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空と虹と恋と

 大好きな写真のこと、そしてゲームやコミックスの話から歴史&時事問題まで、思いつくまま雑多に語ってみたいと思っております。さらに筆者の度重なるイタい失恋話についても、どうぞ憫笑しつつお読み下さいまし。

桜には青空が似合います

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 近所に、顔馴染みの野良猫がいます。
 生後半年ちょっとの頃に出会い、少しずつ近寄れるようになり、今でもまだ触らせてはくれないけれど、私を見れば駆けて来て足元まで近寄って来て、呼べば「ニャア」と応えてくれるようになっています。
 その猫が動物指導センターに捕獲されたので、我が家に引き取ろうと考えています。

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季節感ナシです

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 先週も書きましたが、このブログに掲載している写真は、撮り溜めたものを順にアップしているので、季節感が全くありません。
 お許しくださいませm(__)m

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割って美味しいスタンダード・スコッチ『ハウス・オブ・ピアーズ』

 先週、オーセントホテル小樽チーフバーテンダーである野田浩史さんの著書『マッサン流「大人酒の目利き」』を読み、改めてウイスキーの水割りに興味を持ったことについて書いた。
 で、以前ストレートで飲んではみたものの、若いアルコールの刺激がキツ過ぎて、飲みかけで放置してあったスタンダード・スコッチを、試しに水割りにして飲んでみた。
 意外なほどに美味かった。
 それで以前はあまり高い評価をしなかったそのスコッチについて、改めてこのブログに書いてみることにした。

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 そのスコッチの名は、ハウス・オブ・ピアーズという。
 ストレートでは、グラスに鼻を近付けただけでまず若いアルコールの刺激的な匂いを感じる。
 そしてその後に、ようやく僅かなスモーキー香とチョコの香りを感じた。
 このクラスのスコッチにしてはコクもあるし、飲み応えもある。
 しかしやはり、若いアルコールのピリピリする刺激がキツい。
 飲んだ後の余韻もあるが、それ以上にアルコールの刺激が痛い。
 本当に嘗めるように少しずつ飲んでも、舌や喉が痛くなる。

 で、トワイスアップにしてみると、香りは少し薄まるが、若いアルコールのツンと来る匂いも無くなる。
 香りも「優しい」と言える。
 飲むと、甘くまろやかだ。
 ウイスキーをストレートで飲み慣れると、トワイスアップでも「水っぽい」と感じることが少なくない。しかしこのハウス・オブ・ピアーズのトワイスアップは、ストレートで飲む時より少し多めに口に含むと薄く感じない。
 飲み応えについてはやや物足りなくなるが、優しく飲みやすくなるとも言える。
 とにかく飲みやすいし、コクもウイスキーらしい味わいもちゃんとある。
 ただ、飲みやすいからと調子に乗ってガブリと飲むと、アルコールのキツさが蘇ってきて噎せてしまうから、要注意だ。

 さて、野田浩史さんも勧める1:2の水割りにしてみると、さすがに香りはかなり薄まる。
 ストレートや濃い酒を飲む時のようにチビチビ飲むと薄くて水っぽいが、日本酒や6:4で割った本格焼酎のようにゴクンと飲むとちゃんとウイスキーらしい味がして、甘くビターでコクも感じる。
 飲んだ後に余韻は残らないが、ウイスキーのキツさが全く無くなり、とにかく飲みやすい。

 最後に、強炭酸水を使ってハイボールにもしてみた。
 強炭酸水の効果か、意外に香りが立つ。
 飲んだ直後はビターな印象だったが、すぐに甘さが追いかけて来る。
 この価格帯(千円前後)のウイスキーを使ったハイボールにしては、コクも味わいもしっかり感じられる。

 筆者は先週、「良いウイスキーこそ、水で割ってもハイボールにしても美味い」と書いた。
 実際、特に国産の安いウイスキーは水割りにしてもハイボールにしても物足りない薄味になるだけで、美味しいとはとても思えない。
 しかしスコッチにはこのハウス・オブ・ピアーズのように、ストレートでは“暴れん坊”でアルコールの刺激がキツ過ぎとても飲みづらいが、1:2の水割りやハイボールにすると、とても飲みやすく美味しくなるものがあるとわかったのは、収穫だった。

 あと、どんなに良いウイスキーでも「ストレートはキツくて飲めない」と言う人や、逆にトワイスアップでさえ「薄くて不味い」と言う人がいる。
 どちらの気持ちもわかる。
 実は筆者も、両方とも経験したから。

 ウイスキーを飲み始めた頃は、ストレートはキツ過ぎて飲みにくかった。
 それで『美味しんぼ』で得た半端な知識から、「ウイスキーはトワイスアップが正しい飲み方」と信じ、ウイスキーをトワイスアップでばかり飲んでいた時期があった。
 しかし他の専門家が書いたウイスキーの本を何冊か読み、「ゴクンと飲まずに、唇を浸すようにして、ワンショット30mlを30分くらいかけて、香りや味や余韻を楽しみながらゆっくり飲む」という方法を知ってから、ストレートが俄然好きになった。
 良いウイスキーはストレートが一番美味いと、今は思っている。

 しかしストレートを飲み慣れてしまうと、他の割ったウイスキーが、トワイスアップですら薄く水っぽく感じられるようになってしまった。
 1:2の水割りなど、それこそ「色と香りがちょっぴり付いた焼酎」という感じで……。
 だがそれは、筆者が水割りやハイボールを、ストレートを飲むようにチビチビ嘗めていたからだ。
 飲み方を変え、水割りは日本酒や割った本格焼酎を飲むようにゴクンと、ハイボールはビールを飲むようにガブッと飲むようにしたら、充分美味しく感じられるようになった。

 ウイスキーを飲み始めて、もう何年にもなる筆者だが。
 同じウイスキーでも、ストレートと水割りとハイボールでは飲み方を全く変えなければ駄目だと、ようやくわかった筆者であった。

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改憲問題に見る自称“立法府の長”安倍首相の無知と傲慢

 まず、日本国憲法第十章最高法規第九十九条を読んでいただきたい。
 そこには、こう書かれている。


 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。


 安倍首相は、今国会で憲法を変えようと躍起になっているが。
 この憲法の最高法規を読む限り、首相自ら先頭に立って憲法を変えようとするのは、誰がどう見ても憲法違反だ。

 そうした批判に対し、安倍首相は憲法第九十九条は「首相や閣僚が憲法の完全な実施に努力する趣旨だ」と言い、「首相が改憲について検討・主張することを禁止していない」と反論する。
「この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」首相が自ら現憲法を悪し様に言い、先頭に立って改憲の旗振り役をつとめていて「憲法違反ではない」と強弁する論理は、少なくとも筆者には理解しがたい。
 改憲の旗振り役が「憲法を尊重し擁護している」と言えるか?
 答えは明らかにNOだと、少なくとも高学年になれば小学生にも理解できるだろう。

 確かに日本国憲法は、絶対に変えてはいけないものではない
 憲法を変えるにはどうすれば良いかは、憲法第九十六条にこう規定されている。

 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。


 つまり憲法改正を求める権限は、国会と国民にあるということだ。
 まず「今の憲法は変えるべきではないか」という声が国民の間から沸き上がり、それからその声に応じて国会議員が動くというのが、憲法改正の筋だ。
 しかし安倍首相は自ら現憲法を否定し、「改憲の動きを国民の間で醸成したい」と言っている。
 憲法を尊重し擁護する義務を負っている国会議員でかつ国務大臣の長である首相自ら、改憲の旗を振り国民を煽ろうとしている。
 順序がまるで逆ではないか。

 また安倍首相は、憲法について「国の未来、理想の姿を語るものだ」と公言している
 何を馬鹿な!
 憲法は権力を縛るものであることは、法律を知る者の常識だ。
 特定の政治家が思い描く「理想の国の姿」が憲法だなどと、安倍首相の無知と傲慢ぶりには呆れるばかりだ。

 だいたい、あるべき「国の未来、理想の姿」など、人によってかなり違うものだ。
 ヒトラーやスターリンや毛沢東の思うあるべき「国の未来、理想の姿」と、ガンジーやケネディの思うあるべき「国の未来、理想の姿」は、ほぼ真逆であろう。
 この日本の中でも、自民党と公明党と維新の党と立憲民主党と共産党では、それぞれが思うあるべき「国の未来、理想の姿」がかなり違うのは明白だ。
 なのに国会で多数を占める与党だからと、「己が思うあるべき国の未来・理想の姿」がそのまま「日本のあるべき国の未来、理想の姿」と信じているらしいあたり、その独善さに呆れかえる。

 そもそも、自民党が国会で圧倒的多数を占めているのは、小選挙区制のおかげだ。
 自民党の得票率など、四割強に過ぎない。
 もし議席が得票率に応じて配分されれば、自民党は即座に過半数割れに追い込まれる。
 つまり国民の過半数は、「自民党とアベ政治はイヤだ!」と言っているのだ。
 にもかかわらず安倍首相は、「改憲は自民党の党是で、選挙にも掲げて勝利し国民の信任を得た」と豪語する。
 この過信と独善は、どこから来るのだろうか。

 それにしても、安倍首相の過信と独善、加えて無知ぶりには呆れ果てる。
 安倍首相は11月2日に、衆院予算委員会の首相答弁で、「私が今ここに立っているのは、『立法府の長』として立っているわけだ」と言った。
 首相は行政府の長であり、立法府は国会である。
 安倍首相が、行政府の長である己を立法府の長と国会答弁で言い間違えるのは、何とこれで四度目である。

 日本は立法と司法と行政の三権分立の国であることは、中学校の社会の授業で誰もが学ぶ。
 三権を分立させる理由は、権力の濫用を防ぐ為だ。
 つまり安倍首相は政治家、それも首相でありながら、中学生レベルの社会科の知識も無い、ということだ。

 その間違いも、一度だけなら「言い間違い」で済むが。
 事実安倍首相は、初めて己を「立法府の長」と答弁した時、「言い間違い」と釈明した。
 しかし同じ間違いを四度も繰り返すとなると、これはもう確信犯としか言いようがない。

 国民に「善良だが知性の無い人」と「知性はあるが善良ではない人」が少なからずいるおかげで、森友・加計問題もものともせず選挙で勝って国会で圧倒的な議席を得た安倍首相は、「国会も法律も思いのままにできる」と傲慢にも増長しているのであろう。
 で、その「国会で圧倒的多数を占めている→自分の推す法案も間違いなく通る」という自信から、「己は立法と行政、両方の長である」と思い込んでいるのだろう。
 そしてその自信から、以前から敵視してきた日本国憲法も己の手で変える、変えられると思っているのだろう。
 しかし忘れるな。
 議席では圧倒的多数を占めるとはいえ、安倍自民の前回の選挙での得票率は四割強に過ぎない。
 国会での議席数と支持率には、かなりの差があるのだ。
 その小選挙区制による議席数から「己は支持されていて、改憲も思い通りになる」などと、思い上がってはいけない。

 安倍首相は三権分立が防いでいる「権力の濫用」をしたくてたまらないのではないか。
 だから行政府の長である己を「立法府の長」とも称し、行政だけでなく憲法まで思いのままに変えようとしている
 そして改憲の旗を振り、権力を縛るものである憲法を「権力者の思い描く“理想”を語るもの」に書き換えようとしている
 これが安倍首相の目指す改憲の実体だ。

 安倍晋三氏が、どうしてもこの国の憲法を変えたいならば。
 首相(行政府の長)としてでなく、自民党の総裁として動くべきだ。
 内閣総理大臣と、自民党総裁。
 その二つの立場をきっちり使い分け、首相としては私心を抑えて現憲法を尊重し擁護して貰いたい

 さらに言えば、改憲(筆者は憲法改正とはあえて言わない)は、自民党の党是の一つではある。
 しかしそれのみが自民党の党是ではなく、改憲に対する温度差や、安倍首相が先導する改憲に対する異論は自民党内にさえあるのが現実だ。
 憲法を「国の未来、理想の姿を語るものだ」と言い張る安倍首相だが。
 その義務教育レベルの知識すら無い己の思いのみで突っ走るのではなく、まず国民の声(憲法に対する思い)に耳を傾け、そして自民党内で意見を統一してから、国会に改憲を発議すべきだ。

 安倍首相には、安倍首相なりの理想があるのだろうが。
 しかし己の理想を通したい思いだけがあって、他党の議員やいろいろな考えを持つ国民を説得する理論と知識が欠けている
 そして議席数を己に対する支持の強さと思い込み、「この議席数があれば、どんな法案でも通せる」という思い上がりから自分を『立法府の長』だなどと繰り返し言い、改憲も「オレならできる」と思い込んでいる。
 こんな人がこの国の首相で、しかも四割に近い国民が支持をしているという現実が悲しい。

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在りし日の桜

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 以前も書きましたが、このブログにアップしている写真は、ストックしてある写真を順に出しています。
 撮ってすぐアップしているのではアリマセン。
 その関係で、季節と合わない写真が掲載される事が多々ありますが、どうかお許しください。

 というわけで、来週も桜の写真が続きます。

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