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空と虹と恋と

 大好きな写真のこと、そしてゲームやコミックスの話から歴史&時事問題まで、思いつくまま雑多に語ってみたいと思っております。さらに筆者の度重なるイタい失恋話についても、どうぞ憫笑しつつお読み下さいまし。

春を待つように

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 考えてみれば、保護猫さんも混乱して大変だと思います。
 若い雄でテリトリーもあった元気な野良猫なのに、餌でおびき寄せられて捕獲され、有無を言わせず動物病院で検査されタマを取られた(去勢された)上に、知らない家に連れ込まれたわけで……。
 怒るし、人間不信にもなるわけです。

 けれどほんの少しずつですが家の中でくつろぎだし、気が付くと1~2メートルくらい離れたところから家の人間を観察したりしています。
 慣れて飼い猫らしくなってくれる日を、気長に待ちます。

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桜の老木

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 例の我が家に引き取った保護猫さんですが、なかなか人間に慣れてくれません( ;∀;)
 元いた場所の、時々餌をやっていた方によると、「呼べばニャーと鳴くし、触らせてもくれた」そうですが、私には触らせてくれるどころか、「シャーッ!」と言います。
 近くに寄ると、逃げるか威嚇します。

 でも野良とは言え全く人間に慣れていなかった猫ではないので、いつか必ず心を開いてくれると信じています。
 無理せず焦らず、頑張ります!

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野薔薇

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 道端に、殆ど誰にも気付かれずにひっそり咲いていました。
 こんな彼女、欲しいです。

 私、駄目なんですよね、派手顔の女性はどんなに美人でも。
 私が好きなのは、似顔絵に書くとしたら一本の細い線でスッと描き切れてしまうような、地味顔でスレンダー(プラス小柄)な女性なんです。
 だから私には、叶姉妹と渡辺直美が「どっちも同じ、ただケバくて暑苦しい女」にしか見えないのです。

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桜を背景に

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 昨日お話しした市民にも知られていない桜の隠れた名所にですね、この春、外人さん(白人の男二人)が来ていました。

 案内の日本人なしにその外人さんだけで来ていて、「よくこの場所を知っているなー」と驚きました。
 たまたま見かけて、立ち寄ったのでしょうか。

 で、そのお二人、桜並木を背景に記念写真を撮り合っていました。
 何か微笑ましかったです。

 そう言えば桜並木、外国にも増えているんですってね。
 特に中国とか!
 そのうち中国が桜だらけになって、中国人が「桜は中国の花ネ」と言い出すのでは……と、ひそかに恐れています。


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知られざる桜の名所

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 寒くなってきました。
 寒がりの私としては、春が待ち遠しいです。

 で、私には毎年春になると行く、秘密の桜の名所があるのです。
 さる川の岸に、1km以上の桜並木が続いているのです。
 桜の時期には、それはとても見事なのですが、知る人が少なくて観光客は御覧の通りまばらです。
 近くの介護施設のお年寄りが、車椅子に乗せられ、介護士さんに介助されながらゆっくりお花見をしていたりします。

 それはどこか、って?
 絶対、教えませんよ。
 人が大勢押しかけて来るようになったら大変ですから。

 市内で最も桜で有名な公園など、人で押すな押すなで、平日でさえ駐車場に入る車で大渋滞になる有り様です。
 私も何度かその公園に行きましたが、駐車場に車を停めるだけで、順番待ちで30分以上待たされました。
 この隠れた桜の名所がそれと同じ状態になってはたまらないので、家族以外にはその場所は内緒にしています。

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八海山という銘酒

 その名前だけは知っていた銘酒、八海山をようやく飲んでみた。
 行きつけの近所のコンビニに、300ml入りの小瓶で手頃な価格で置いてあったのを見かけたので、気軽に買うことができた。

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 その八海山だが、精米歩合は60%だがアル添で、本醸造とも書いていない。
 店のPOPには、普通酒と記されてあった。
 加えている醸造用アルコールの量は本醸造酒より多いが、安酒にありがちな糖類や酸味料は使っておらず、精米歩合も吟醸酒並みに高め、品質と価格の安さを両立させて造っているという事だろう。

 その精米歩合の為か、香りはフルーティーだ。
 吟醸香とまでは言わないが、それに近いものがある。
 その香りも食事の妨げになるほど強くは無く、ほのかに、好ましく香る。
 味わいはスッキリしている。
 と言っても水のように薄いわけではなく、苦味や渋味、そして甘味が複雑に混ざり合っている。
 初めは苦味や渋味や甘味を感じるが、基本は辛口の酒だ。
 そして最後に酸味が、キレ良く後味を引き締めている。

 間違いなく良い酒だ。
 しかし特に良い酒というわけではなく、これより華やかな香りだったり、豊かな味わいだったり、澄み切った味わいだったりするより良い酒は、他にいくらでもある。
 だがこの価格帯の本醸造ですらない普通酒としては、断言するが極上の酒だ。
 僅かながらフルーティーな吟醸香があり、スッキリした辛口ながら甘さも苦味も渋味もあって後味も良く、悪い所や不満な部分が全く見つからない。

 吟醸酒や純米酒などの格上の酒と比べれば、物足りない部分もある。
 しかしこの価格帯の普通酒としては、お値段以上の最良クラスの酒だ。
 下手な純米酒より間違いなく美味いし、普段、晩酌に気軽に飲むべき酒として自信を持ってお勧めできる。
 良い酒を飲みたい特別な日には、これではなくお気に入りの純米以上の酒を飲みたいと思う。
 だが普段の晩酌に飲むには、この八海山の普通酒で充分すぎるほどだ。

 他の純米酒や吟醸酒には、もっと美味しく香り高い酒があることはわかっているのだが。
 しかしこの八海山の普通酒、「ここが気に入らない」という部分が全く見当たらない。
 味良く、香り良く、これほど上等な普通酒を、筆者は他に知らない。
 本醸造ですらない普通酒でこれだけ美味いのだから、純米だったり吟醸だったりする八海山がどれだけ素晴らしいかが想像できるというものだ。

 日本酒だけでなくウイスキーでもそうだが、名をよく知られたお酒のメーカーには二通りある。
 まずは、コンテストで賞を取ってCMで宣伝する為に高い酒は徹底的に美味しく造る一方で、普通の人が普通に飲む酒は粗製濫造の「安かろう、不味かろう」の安酒を作るメーカーがあり。
 そして一方、そのメーカーの最も安い酒でも手を抜かず、コストの制限の中で何とか安くて良い酒を造るべく努力しているメーカーがある。
 筆者は前者のメーカーを軽蔑し、後者のメーカーを信頼して贔屓にしている。
 そのメーカーの本質は、そのメーカーで最も安い製品にこそ現れるものだ。
 だから筆者は、ウイスキーでいくら国際的な賞を取っても、あの有名なS社を軽蔑する。

 高くて良いものを造れるのは、メーカーとして当たり前のことなのだ。
 高い酒が不味いとしたら、それははっきり言って詐欺だ。
 だから筆者は、庶民の手が届かないような高級品で国際的な賞を取っているメーカーを、あまり尊敬しない。
 本当に難しいのは、安いのにお値段以上の良いものを造ることだからだ。
 その意味で、八海山はとても信頼できる、消費者思いの良心的なメーカーだと思った。

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外国人労働者の受け入れに見る安倍政治の正体

 安倍政権と自民党は、外国人労働者の受け入れ拡大に躍起になっている。
 政府与党と業界は「人手不足が深刻だ」と言うが、果たしてそれは事実だろうか。

 総務省統計局が公表したデータによれば、2018年9月の完全失業率は2.3%で、人数に直せば162万人だという。
 単純な話をしよう。
 同胞である162万人もの日本人が職を求めて困っているというのに、何故外国人の労働者を受け入れたいのか。
 それはズバリ、企業が安い賃金でキツい仕事をしてくれる労働者を求め、安倍政権と自民党がその業界の要望に応えようとしているからだ。

 例えば、人手不足が以前から問題になり、11万カ所もの施設が外国人労働者の受け入れを希望している、介護業界だが。
 介護業界に、何故日本人の働き手が集まらないのか。
 答えは簡単である。
「労働内容に比べ、賃金がひどく安いから」
 それのみである。

 介護の仕事は、神経も体力も使う。
 意志の疎通が難しい認知症のお年寄りがいるだけでなく、入浴や床擦れの防止や車椅子への乗せ換えなどの体力が必要な仕事も多い。
 おまけに排泄のお世話もある。
 さらに土日や夜間の勤務もある。
 仕事の内容を考えれば、賃金は平均より高くて当然である。

 例えば筆者が住んでいる自治体では、清掃の仕事に携わる市の職員の給与は高い。
 基本給自体は他の市の職員と同じなのだが、いろいろな名目で手当をつけて、手取りの給与は明らかに他の職員よりも高額になっている。
 だから清掃関係の職員は、他の市職員が羨むほど良い車に乗っている者が多い。
 しかし清掃関係の市職員の給与が高いことに、他の市職員は誰も不満を持っていない。
 キツく危険で汚い仕事をする者の報酬は、高くて当然だからである。

 では、人手不足で「外国人労働者を受け入れなければ、立ち行かない」と経営者側が主張している業界の、労働内容と報酬の関係はどうか。
 例えば介護業界は、まず低賃金で有名である。
 毎月の平均給与は23万円と、他の業界よりも7万円以上安い
 テレビのニュースで報道されていたが、共に介護職をしているあるアラサーの夫婦の給与は、手取りにすると二人併せて約30万円であるという。
 だから夫婦は、子供を持つことも躊躇している。
「これでは子供に進学もさせてやれない」と。

 介護職はただお年寄りの話し相手になるだけでなく、介助で体力もかなり使い、腰を痛める者も少なくない。
 おまけに排泄物も扱う。
 それで毎月の月給が平均より何万円単位で安く、安心して家庭を持ち子供を育てて行くことすら出来ない。
 日本人の働き手が集まらなくて当然である。
 だから「安く働いてくれる、外国人を集めよう」、そう考える業界と安倍政権の非常識ぶりと冷酷さには呆れるばかりだ。

 業界と安倍政権は、口を開けば「人手不足だ、外国人労働者を受け入れなければ国や業界が成り立たない」と言うが。
 繰り返すがこの国には、職を求めている完全失業者が162万人もいる
 さらに年金に不安があり、退職後も働かざるを得ないシニアも大勢いる
 それら同胞の日本人を置き去りにして見捨て、「安く使える外国人労働者を入れよう」と企む業界と安倍政権のやり方には、心から呆れる。
 こんな安倍政権と業界こそ、「反日! 売国! 冷血漢!!」と呼んで非難すべきであろう。

 繰り返すが、キツく危険で汚い仕事は、給与が平均より高くて当然である。
 で、介護や建築業や外食業や農業など、人材不足が叫ばれている業界の給与を、労働内容に見合った分だけ引き上げれば、コストも当然上がるだろう。
 ビル建築や道路工事、レストランや食堂で提供される飲食物の価格、米や野菜の値段も、当然上がるだろう。
 そうなったとしても、それは「当然の、仕方のないこと」として、我ら国民も容認すべきだろう。
 つい最近、ドライバーの待遇と労働環境の改善の為に宅配の荷物の送料が上がり、国民もそれを容認したではないか。
 人材を確保する為、労働内容に見合った報酬を払う為にコストが上がるのは「当然のこと」なのだ。

 ただ、人はものを食わずに生きては行けないから、食料の値段が上がれば低所得者はとても困る。
 介護職に就く者の給料を上げれば、介護施設の入居費が大幅に高くなり、財産のある高収入の者しか介護施設に入れなくなってしまうだろう。
 それも困る。
 だから平均かそれ以上の収入のある者には応分の負担をしてもらう一方、低所得者の減税(あるいは税金による補助)を進め、低所得者でも介護施設に入れるよう国が公費(税金)で補助をすれば良い

 赤字財政でカネが無い?
 嘘をつくな、米国に言われるまま何兆円もする米国製の兵器を買い入れ、在日米軍には“思いやり予算”とかで毎年何千億円も出しているではないか。
 中国と北朝鮮の脅威を盾に取り、軍備には何兆や何千億ものカネを平気で出すくせに、福祉にかける予算は惜しんで削りに削る。
 これがアベ政治というやつだ。

 ちなみに、安倍首相が執念を燃やしている改憲だが。
 その改憲の国民投票をするだけで、約850億円もの公費、つまり我々の税金が使われるのだ。
 介護職などの待遇改善にカネを使うのは惜しいから「安く使える外国人労働者をもっと入れよう」と思うが、改憲や米軍や米国製兵器購入の為に億や兆の血税を使うのは惜しいと少しも思わない
 これがアベ政治というやつだ。

 長州出身の安倍首相は明治維新を称えまくり、明治維新150年の今年を長州出身の自分で迎えられてはしゃぎまくっているが。
 明治維新がそれほど素晴らしいことだったか、大学の史学科で日本史を専攻した筆者は非常に疑問に思う。

 薩長の自称志士たちは、テロとデマを駆使して徳川幕府を倒した。
 島崎藤村の名作『夜明け前』にもあるように、何の根拠も示さずに「暮らしが良くなる」と民衆を煽って幕府を倒しておいて。
 そして政権を奪ったその後には、地租改正という大増税をして民衆を苦しめた。
 民衆がそれに抗議すると、明治政府は徹底的に弾圧をした。
 今も歴史では井伊直弼の安政の大獄を教えるが、薩長の明治維新政府は安政の大獄とは桁が幾つも違う“明治の超大獄”をしてのけた。
 日露戦争には勝ったものの、軍備の為に税金を使いまくり、日露戦争には国家財政の7倍もの戦費を費やし、そして得られた賠償金は0円だった。
 自由民権運動の弾圧も恐慌もあり、明治という時代は苦難の連続だった。
『坂の上の雲』を見上げて進むような、希望に満ちた明るい時代では、決して無かった。
 そして大正、昭和と、日本は軍国主義化を押し進めて行く。
 しかしその明治政府の暗部を、歴史教科書は今もまるで教えない。
 そして歴史を知らないバカたちと山口県人と鹿児島県人と一部の高知県人は、明治維新を今も素晴らしい偉業のように盲信している。

 その明治の時代に生まれて昭和11年に亡くなった、西塔幸子という教師で歌人だった人がいる。
 西塔幸子は旧小国村(現在は岩手県宮古市)の尋常高等小学校で教師をしていたが、当時は東北で凶作になる度に娘が売られた。
 現在、韓国との間で従軍慰安婦問題がこじれているが、今の右翼が称える戦前の日本では、当たり前に貧しい農家の娘たちが売られていたのだ。
 そんな日本とその為政者たちに対する怒りから、二・二六事件も起きる。
 当時、西塔幸子が赴任していた高等小学校のある岩手県の下閉伊郡では米などろくに採れず、主食は稗や粟や蕎麦だった。
 その稗や粟や蕎麦ですら、不作の年には半分しか採れなかった。
 西塔幸子の教え子の多くが飢えた欠食児童たちで、生気の無い顔をし、東北の寒さの中で薄い着物に震え、足袋も履かずに学校に通っていた。
 西塔幸子は、その実態を歌に詠んだ。
 その東北の貧しい子らに、当時の政府は何をしたか?
 何もしなかった。

 そして代わりに、東北で大凶作だった昭和9年には、国家予算の44%を軍事費に使った
 それが安倍首相が美化して称える、明治維新政府とその末裔の政治の実態だ。

 福祉にかけるカネは極力切り詰め、介護職などのキツい仕事に対する報酬も出し惜しみ、安く使える外国人労働者を招き入れて。
 その一方で改憲にかける何百億ものカネは惜しいと思わず、国防の名の下に、アメリカに言われるまま何千億や何兆円ものカネを出す。

 明治維新を称える安倍首相の政治姿勢が、筆者には明治維新とそれ以後の、民より軍備を優先した薩長の政治家と重なって見えてならない。

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ゆっくり花でも見たいです

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 今日は勤労感謝の日です。
 祝祭日です。
 でも現実には、この国には今日も働いている人が、大勢いるんですよね。
 実は私の甥も姪も、祝祭日も土日も休めない仕事に就いています。

 せめて今日くらい、警察と救急医療と消防以外の人はみな休めると良いのにと思います。

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春を待つ

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 保護猫さんは、一日の大半を玄関脇の棚の気に入った箱の中で過ごしていますが。
 そこから出てくるのは、食事とトイレの時だけではないです。
 ふと気が付くと、1~1.5メートルくらい離れたところから、じっと人を観察しているんです。
 そんな事が、日に何度もあって。

 もちろん触るどころか、人間が動いただけで逃げてしまいますが。
 それでも猫が少しずつ、ほんの少しずつだけれど距離を詰めてくれているようなのが可愛いです。

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何とか春までには…

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 保護猫さん、実は全く見ず知らずの野良猫ではないんです。
 野良で、けれど何人かの人に餌を貰っている状態で、私とも去年からの“顔見知り”だったんです。
 もう何か月も前から、触らせてはくれないけれど、呼べば「ニャー」とちゃんと返事をして寄って来てくれるくらいの関係だっのです。
 だから「保護してしまえば、何とかなる」と思っていたのですが。

 楽観視し過ぎていました。
 何しろ野良の雄(性別は保護して初めてわかった)で、守ってきた縄張りがあるわけで。
 それが捕獲されて縄張りから引き離され、動物病院に連れて行かれ、血液検査で血を抜かれ、予防注射をうたれ、挙げ句に手術で“タマ”を取られて、病院に迎えに行った時には既に興奮し怒り狂って獣医さんでも手の付けられない状態でした。
 そしてさらに見知らぬ家に連れて行かれて、人間不信になっちゃったみたいです。

 焦らず、根気よく接していますので、時々様子を見に来て、私から一メートルを切るくらいの距離まではそっと近寄って来るんですが。
 それでも私が身動きすると、ビクッとして逃げます。

 時間をかけて「家の人間は怖くないんだよ」とわかってもらい、家にも慣れてほしいです。


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