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空と虹と恋と

 大好きな写真のこと、そしてゲームやコミックスの話から歴史&時事問題まで、思いつくまま雑多に語ってみたいと思っております。さらに筆者の度重なるイタい失恋話についても、どうぞ憫笑しつつお読み下さいまし。

これでも富士山です

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 我ながら情けなく思いますが、私はモテません。
 女性にフラれた記憶なら数々ありますが、こちらからフッたことなど殆ど無いですね。

 仕方ないですよ、私、まず身長が低いですし。
 そして顔だって、「香川照之に似ている」と言われるレベルですし。
『昆虫すごいぜ!』のカマキリ先生ですよ、カマキリ先生!

 それでも何とか女性とお付き合いが出来たのは、生まれついての環境のおかげです。
 まず家に、年子の姉がいて。
 そして親戚のイトコ達も、皆、女の子ばかりで。
 さらに私は腕白でもヤンチャでもなく、幼い頃からインドア系で読書やお話などして静かに遊ぶタイプだったので、保育所や小学校低学年の頃の遊び友達は女の子ばかりでした。
 つまり女の子に囲まれて育ったんですよ。

 だから私、女性と喋るのに全く抵抗が無いです。
 同性の友達と喋るように、何も意識せずに普通に女の子と話せます。
 同性や一部の女性からは「馴れ馴れしい」と眉を顰められるくらい、女の人と平気で喋れてしまうんです。

 それは、性格の合わない嫌いな女の子には、あえて話しかけようとは思いませんが。
 けれどそれ以外の女の子には、気があろうが無かろうが同性と喋るように気軽に話せてしまうんです。
 だから「良いな!」と思った女の子には、そりゃあもう積極的に話しかけます。
 ええ、その「意識せずに普通に女性と喋れる」という特技のおかげで、チビで顔も良くないくせに女の子と仲良くなる事が出来ました。

 ただ「仲良くなれた」と言っても、それが恋愛感情にまでなるかと言うと、それはまた別の話でありまして。
 女性が男と意識せず、気軽に喋れる異性。
 それが私の、たいていのホジションでしたね。

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フロム・ザ・バレル

 先月、ogotchさんから戴いた何本ものワインについて書いた。
 実はワインだけでなく、ogotchさんにはその際に、ニッカのウイスキー、フロム・ザ・バレルも戴いていた。
 フロム・ザ・バレルは、以前から評判の高いウイスキーである。
 だが近年のウイスキー・ブームによる原酒不足で、終売にこそならなかったものの値上げされた。
 さらに筆者の住む市の酒屋ではフロム・ザ・バレルをすっかり見なくなり、手に入れるにはネットで送料込みで買うしか無くなっていた。
 だから以前から確保してあった一本のフロム・ザ・バレルを飲むことが、なかなか出来ずにいた。
 が、ogotchさんからフロム・ザ・バレルを戴いたので、これで確保しておいた一本を心おきなく飲むことができる。

ニッカ・フロム・ザ・バレルP1170101

 封を切ってキャップを開けると、さすがはアルコール度数51.4%だけあり、香りにもアルコールを感じる。
 だが若いツンツンした匂いではなく、少し空気と馴染ませるとウイスキー本来の豊かな香りが主体となる。
 樽の心地良い香り。

 口に含むと流石に強い味だが、「これで度数51.4%?」と思うほど、まろやかで飲みやすい。
 アルコール度数37~40%の安価なウイスキーの方が、ずっとアルコールの刺激がキツい。
 日本酒や焼酎のようにゴクリと飲んでしまうのではなく、「唇を浸すようにしてチビチビ飲む」という鉄則を守りさえすれば、ストレートでとても美味しく、チェイサー無しでも飲めてしまう。
 コクがあり、甘くビターでスパイシーな、とてもとても深い味だ。
 余韻も長く、ウイスキーの美味しさが口の中にずっと残ってくれる。
 ストレートで、じっくり、ゆっくり味わって飲まねば勿体ない、世界に出したい立派なウイスキーだ。
「水や炭酸などで割りたくない、ストレートで飲まねば勿体ない」と心から思った。
 これは美味い!
 感動させられた!!
 美味しすぎて、つい飲み過ぎてしまう。

 飲み過ぎたと思った時には少しチェイサーを飲めばすぐに心地良い余韻が蘇り、アルコールの刺激が消えてまた飲みたくなる。
 甘くビターでスパイシーでスモーキーで余韻も長く続き、アルコール度数51.4%なのにストレートで美味しく飲めてしまう、国産ウイスキーの逸品だ!
 これで500ml三千円弱で買えるのだから、お買い得過ぎる。

 開封した後、毎日空気に触れさせながら、十日ほどおいてまた飲んでみる。
 濃く甘い香り。
 花の蜜、ナッツの香りを感じる。
 口に含むととても深く濃い味で、開封した日よりも間違いなく香りも一段と豊かになり、まろやかで優しい口当たりになっている。
 ストレートで、ノーチェイサーでイケる!
 甘くビターでスパイシーでスモーキーと、ウイスキーの多彩な味がギュッと凝縮されている。
 余韻も豊かで長く続く。
 これは素晴らしい!
 香り、味、余韻、言うこと無しの百点満点だ。
 無論もっと高価なウイスキーにはずっと素晴らしいものもあるが、価格を考えれば、これほど素晴らしいウイスキーは無いと言っても過言ではない。

 開封した直後から素晴らしいが、日にちをかけ空気と触れさせた方がもっと素晴らしくなる。
 その方が、いろいろな味と香りがより豊かになり、そして混然と混じり合う。

 同じニッカの、ブラックニッカ・ブレンダーズスピリットと飲み比べてみる。
 良い意味でも悪い意味でも、ブレンダーズスピリットの方が「優しい」。
 味や香りの傾向は似ているのだが、51.4%と43%のアルコール度数の差は歴然とあり、プレンダーズスピリットの方が飲みやすいが、フロム・ザ・バレルの方がずっと濃く凝縮された味でパンチがある。
 どちらを取るかと問われたら、筆者なら、フロム・ザ・バレルの方を選ぶ。
 ただフロム・ザ・バレルをストレートで飲むにはそれなりの気力と体力が必要だ。
 ブレンダーズスピリットの優しさも、飲み比べると魅力的だ。
 公平に見れば、出来の良さは互角だろう。
 飲み比べてみて、改めてブレンダーズスピリットの良さも実感した。

 ついでに、ブレンダーズスピリットと同じアルコール度数43%のブラックニッカ・クロスオーバーとも飲み比べてみた。
 フロム・ザ・バレルの味のバランスが実に良く取れているだけに、クロスオーバーの甘くスモーキーな個性を強く感じる。
 そして改めて、51.4%と43%というアルコール度数の差だけでない、味の濃さの差も実感させられる。

 さらにブラックニッカ・アロマティック(これはアルコール度数40%)とも飲み比べてみた。
 するとアロマティックの優しさがより際立ち、フロム・ザ・バレルの後に飲むとストレートで楽にスイスイ飲めてしまう。

 フロム・ザ・バレルはアルコール度数51.4%だけに、「水や炭酸で割っても、割り負けない」という声もよく聞くが。
 筆者はこれをストレートで飲んで、こんなに美味しいものを何かで割ろうとは、どうしても思えなかった。
 割るならば、わざわざアルコール度数51.4%という別格の濃さで造って売り出す意味がないと、筆者は思う。

 それは確かに、ハイボールもより良いウイスキーで作った方が美味しい。
 だがストレートで美味しく飲めるウイスキーをハイボールにして「より美味しくなった!」と思ったことは、少なくとも筆者はただの一度もない。
 上質なウイスキーはハイボールでも美味しいが、ストレートで飲んだ方が、もっとずっと美味しい。
 例えば「サントリーの山崎12年のハイボールはすごく美味しい!」と聞くが。
 では「山崎12年は、ストレートで飲むよりハイボールの方がより美味しい」と言えるだろうか?
 ウイスキーと言えばとにかくハイボールにしたがるサントリーですら、年代物の山崎については「まずはストレートで」と広告している。
 繰り返すが、ハイボールも良いウイスキーで作った方が美味しいことはわかっている。
 それでもあえて言うが、筆者から見れば、ハイボールはやはり「原酒が若い安価なウイスキーを何とか飲む方法」である。
 特にこのフロム・ザ・バレルのように濃く凝縮した味と香りの、ストレートでとても美味しいウイスキーを炭酸や水で割りたいとは、全く思えない。

 それにしても。
 フロム・ザ・バレルをブラックニッカの限定品と飲み比べてみて、「ニッカは立派だ」と改めて思った。
“海外で賞を取る為のとても高価で上等なもの”と“大衆に飲ませる安物”を呆れるほど露骨に作り分けているサントリーと違って、ニッカは普通の人でも手の届く価格帯でとても良いウイスキーを造ってくれている。
 三千円しない値段で、12年モノの有名スコッチにも負けないウイスキーを造ってくれているニッカの良心に、心から敬意を表したく思った。
 繰り返し言うが、ニッカはサントリーとは違う。

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電力会社と国は詐欺師で、裁判所はクズであると確信させられた無罪判決。

 まず前提として言っておく。
 筆者の住む市にではないが、筆者の住む県には原発がある
 そして筆者の住む県は、「30年以内に津波を伴う大地震が起きる可能性が70%以上」と言われている

 少し以前、東京電力福島第1原発事故を巡る裁判で、東電の旧経営陣3人に対して無罪の判決が下された。
 裁判では、旧経営陣3人が「最大15.7メートルの津波が原発に襲来する可能性がある」との報告を受け取っていたことも明らかになっている。
 それでも裁判では、旧経営陣に無罪の判決が下された。
 裁判長によれば、原発は「賛否はあり得たにせよ、絶対的安全性の確保までを前提としてはいなかった」からだそうである。

 その判決理由を聞いて、原発のある県(そして誘致したわけではない市)に住む筆者は強い違和感と怒りを覚えた。
 少なくとも筆者の筆者の住む県の原発は「将来にこの地域に必ず来ると予想されている大地震があっても、絶対に安全ですよ~!」と言い続けてきたし、事実そのようなイメージを県民に与え続けてきた
 なのに問題の判決では、「実は原発には、絶対的安全性を確保する責任は無いんですぅ、テヘッ」と言っている。
 これまでの原発関係者の「絶対安全です」という説明と、問題の判決文を比較してみると、筆者には「裁判所と国と電力会社に騙された」としか思えない。

 裁判長は、さらに判決でこうも言っている。
「想定しうるあらゆる可能性を、根拠の信頼性や具体性の程度を問わずに必要な措置を講じることが義務づけられているとすれば、原発の運転はおよそ不可能ということになる」
 つまり「絶対に安全」ということを求められれば、そもそも原発など作れないということになる。
 判決文は、「原発は絶対的な安全などを求められたら稼働できないもので、そして原発は社会のライフラインの一つになっており、だから万が一の時には福島第1原発のような事故が起きても仕方が無く、経営陣にも責任は無い」と言っているのと同じだ。

 国や電力会社に問いたい。
 あなた方は、「万が一の時には事故が起き、その後何十年も人が住めなくなる事もありますよ」と付近住民もちゃんと説明し、了解を取った上で原発を建設したのか?
 断言するが、そのような事は全く無い。
「あらゆる場合を想定しています、大地震を含めて何があっても絶対に安全です!」
 そのように説明し、裁判長の言う“絶対的安全性”を印象づけた上で原発を建設した筈
だ。
 原発がある県の住民として、それは自信を持って言える。

 ところがいざ事故が起きれば、裁判では「絶対的安全は前提とせず、あらゆる可能性を想定して必要な措置をとる義務は無いし、それを義務づけたら原発など運転できなくなる」として、事故を起こした責任は無しという判断が下された
 何があっても絶対に安全だと言い続けてきた、国と電力会社に騙された。
 筆者がそう思うのは、被害妄想だろうか。

 裁判の争点の一つになった、予見可能性についてだが。
 地震の震度や津波の高さに諸説あるにせよ、原発のような危険な、何かあったら取り返しのつかない事になる施設を建設し運営する場合、諸説のうち最悪のケースにも対応できるようにするのが常識ではないのか。
 そしてもし、起こり得る最悪のケースにまで対応しようとしたら「原発の運転はおよそ不可能」という結果が出たとしたら、そもそもその場所に原発など建設すべきではない。
 万が一の時には、原発がメルトダウンし周辺が人の住めない土地になっても仕方がないし、電力会社にも責任は無い。
 そんな姿勢で原発を建設されてはたまらないし、原発の付近に住む住人たちもそれを承知の上で原発の誘致に同意したわけではない筈
だ。
 裁判所の言う絶対的安全、電力会社がそれを強調し「何があっても絶対に安全です、事故など起きません」と印象づけたからこそ、付近住民は原発の建設に同意したのだ。

 にもかかわらず判決では、「賛否はあり得たにせよ、絶対的安全性の確保までを前提としてはいなかった」と言い、「想定しうるあらゆる可能性を、根拠の信頼性や具体性の程度を問わずに必要な措置を講じることが義務づけられているとすれば、原発の運転はおよそ不可能ということになる」とも言っている。
 つまり原発は絶対に安全というわけでなく、それを義務づけたらそもそも原発の運転は不可能なのだ……と。
 これまで「原発は絶対に安全」と国民に印象づけようとしてきた電力会社と国は詐欺師で、その国策を忖度して電力会社を庇おうとする司法はクズであると、筆者は東京地裁における東電旧経営陣に無罪判決が下された理由を調べて確信した。

 国民に問いたい。
 安倍首相は、民主党政権時代について「悪夢のような」と繰り返し公言しているが。
 福島第1原発事故の後も原発を諦めず、司法もその国策を忖度し、あのような事故を起こした東電の旧経営陣に無罪判決が下される今こそ、「悪夢そのもの」の時代ではないだろうか。

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澄んだ空の青

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 スマホを持つのに私が今一つ積極的になれない理由が、もう一つあるんです。
 私、モノは大切に長く使う人間なんです。
「良い物を長く使う」が、私のポリシーのようなものでして。
 だから服とかも、流行など全く気にせずに、気に入ったものを何年も着続けます。
 昭和の時代に初めて買った一眼レフカメラもまだ持っていますし、故障したら直してちゃんと使える状態にしてます。
 と言うより、自分が生まれるよりずっと前の、1950年代のドイツ製のカメラもただ買うだけでなく、万単位のお金を出して整備して使っています。

 長く使える良い物に高いお金を出すのは、惜しくないんです。
 けれどそこそこの値段の物を、まだ使えるのに使い捨てるのには、どうにも抵抗がある。

 そういう性質だから、「使い捨て」というのが根本的に合わないんですね。
 近年のデジカメもそうですけれど、スマホも性能の進化が早く、「まだ使えても新型が出たら買い換え」という風潮じゃないですか。
 まだ使えるのに、「新しい物の方がずっと性能が良くなったから」と買い換えを迫られる。
 直してまだ使いたいのに、製造後数年も経てばメーカーにも「もう直せません」と修理すら断られる。
 そんな近年の風潮が、嫌で嫌で仕方ないんです。
 ですからデジカメも、新製品の方がより性能が良いことを承知の上で、気に入った以前のモデルを使い続けていますし。
 こういう人間だけに、頻繁に使うものであり、数年も経てば嫌でも買い換えを迫られるであろうスマホを使うのに、どうも躊躇いを感じてしまうのです。


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夜のスーパー

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 実は私、スマホはまだ持ってないんですよ。
 さすがにパソコンはありますが。

 私、LINEやTwitterはもちろん、Facebookとかも含めて、あらゆるSNSが性に合わないんです。
 基本的に自分の時間を大切にしたいんで、「誰かと繋がっていたい」という欲が無いんですね。
「一人だと寂しい」という気持ちはあまり無くて、むしろ一人になれる時間を持てない方が嫌なんです。
 だから一人にしてくれないLINEとか、本当に鬱陶しいです。

 そして写真は、露出や色合いとか自分でいろいろ操作できるデジカメで撮りたいです。

 SNSはやりたくない、写真も専用のデジカメで撮りたい。
 だからスマホの必要性、あまり感じないんですね。
 知人や友人や家族など誰かとの連絡も、「電話かメールで充分」とも思いますし。

 ただ、Googleでちょっと調べ物をしたい時、「スマホがあれば便利なのだろうな」とも思います。
 けれど私、ネットで調べ物を始めるとつい長時間になってしまいますし、いろいろ見たい、読みたいと思いますので、大画面のパソコンでないと不便を感じて疲れてしまうのです。

 で、「調べ物をするのに、スマホがあれば便利かな?」と思いつつも、結局は「後でパソコンでじっくり調べればいいや」と思い直し、まだスマホを買わずにいるのです。

 SNSをやりたくなく、写真もデジカメで撮りたい私にとって、スマホの魅力は本当に「出先でGoogle等で調べ物ができること」しか無いです。
 そしてネットで調べ物を始めると、「ちょっと」のつもりがつい長時間になってしまう私ですから……。

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空か海か

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 LINEやTwitterでの大して意味も無い無駄とも思える“お喋り”を、他者とのコミュニケーションとして全否定するつもりはないですが。
 ただ、常にスマホの画面から目が離せないような“中毒症状”になっては駄目ですよ!

 私、お医者さんに運動不足を指摘されまして。
 そしてコレステロール値と中性脂肪を下げるよう指導され、近距離の移動はできるだけ徒歩か自転車にしていますが。
 本当に多いんですよ、スマホの画面を注視して、スマホを操作しながら自転車に乗っている迷惑な人が。
 おかげで私、何度か危ない目に遭いました。
 スマホのせいで、ギリギリまで私に気付かずに突っ込んで来る阿呆な自転車の運転者のおかげで。

 歩きスマホをする人や自転車に乗りながらスマホをする人は、どうやら「相手が避けるべき」と思っているようです。
 歩きながら、あるいは自転車に乗りながらスマホをやり続ける人達って、自分をどれだけ特権のある偉い人間だと勘違いしてるんでしょうね。
 本当に、心から迷惑です。

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空に雲が昇る

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 LINEやTwitterでの大して意味も無い無駄な“お喋り”が嫌いで、時間と視力と電力の無駄にしか思えない私ですが。
 その種の他愛もないやり取りが好きな人達にとっては、「そのやり取りの中身に意味があるかどうか」は問題ではなく、他者とコミュニケーションを取り合っている、「誰かと繋がっている」という事が大事なんでしょうね。
 その、意味の無いやり取りの“コミュニケーション”をつい「無駄wwww」と思ってしまう私は、かなり極端な“男脳”であるようです。

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青いキャンバス

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 私は現在、四つの病院に通院していますが。
 それにしても、多いですねぇ~、診察を待つ間、スマホの画面に見入っている人が。
 ただ画面を見ているだけなら、まだいいんです。
 LINEなのかTwitterなのか、頻繁にメッセージらしきものをやり取りしている人が、本当に少なくないです。
 特に女性に。

 私、だからやりたくないんです、LINEもTwitterも。
 特にLINE!
 大して意味も無い無駄な“お喋り”に時間を奪われるのが、嫌で嫌で仕方ないんです。
 ネットで何か必要な知識を調べるとかなら、スマホをいじるのも意味があると思うんですがねぇ。
「今、病院で待合い中~、暇~」のようなやり取り、本当にやりたくでもないです。
 時間と視力と電力の無駄にしか思えません。

 で、病院などいろいろな待ち時間、私はスマホをいじるのではなく、本を読んでいることが多いです。
 小説も読みますが、最近は実用書というか、政治や経済、歴史などについての本が多いですね。

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麦とホップ五種類飲み比べ

 新ジャンル酒の中では、筆者はサッポロ麦とホップが一番良いと思っているが。
 その麦とホップがリニューアルされただけでなく、限定製造品も妙にいろいろ見かけるようになった。
 それで今回、新旧の麦とホップと、三種の限定製造品を飲み比べてみた。

サッポロ・麦とホップ新P1130615

 まずは、リニューアル以前の麦とホップだ。
 安定した良い味と香りである。
 充分にビールの代用品になるし、ビールと言われて飲まされればきっと騙されるだろう。
 印象としては、同じサッポロの糖質副原料を使ったビール、黒ラベルを少し軽くしたような感じだ。
 同社のヱビスとの差は歴然としているが、黒ラベルとの味と香りの差は、価格ほど無い。
 喉越しで飲んでも良いが、ゆっくり味わって飲んでも充分にイケる。
 新ジャンル酒には、喉越しの良さを売りにしたものが多いが。
 しかし麦とホップは単に喉越しの良さだけでなく、味わいの良さもちゃんとある。
 それが、他の新ジャンル酒との違いだ。

サッポロ・麦とホップ(新)P1170456

 続いて、リニューアルされた新しい麦とホップだ。
 プルタブを開けた瞬間、爽やかで鮮烈な良い香りが漂う。
 仕込み方法をビールと同じにしたと言うが、よりビールらしいしっかりした味になっている。
 これも喉越しで飲んでも充分に良いが、味わってゆっくり飲むとより美味しい。
 本格仕込と謳っているだけあり、ホップの苦味と香味以上に、麦の旨味と甘味を感じる。
 飲み応えあり!
 多くの新ジャンル酒や一部のビールにある「喉越しオンリー」という酒ではなく、味わって飲める数少ない新ジャンル酒だ。
 新ジャンル酒と言うと、喉の渇きと暑さを癒す為にイッキ飲みする為のものという印象があるが、これは充分にビールの代用品として味わって飲める。
 以前の麦とホップも良かったが、リニューアルして間違いなくより良くなった。
 筆者はそう思うのだが、味わいが濃くなっただけに、「ビールは喉越し!」と信奉している人は、以前の麦とホップの方が良いと感じるようでもある。

サッポロ・麦とホップ本熟P1170421

 さて、続いて限定製造の、麦とホップ本熟だ。
 これは1.5倍熟成だそうで、アルコール度数も6%だ。
 実際、グラスに注ぐと明らかに色が濃い。
 ホップの香味もあるが、麦の甘味とコクをとても感じる。
 これは美味い!
 個人的には、糖質副原料をいろいろ使った“ビール”の黒ラベルより明らかに好きだ。
 コクと飲み応え、充分にあり!
 それだけに、「ビールは喉越し!」と信じている人達には少し重く感じられるだろう。
 と言うより、これはゆっくり、じっくり味わって飲まなければ勿体ない、濃い味のビール類だ。
 ビールとして、充分に通用する。
 コクと味わいがあり、嫌味は全く無い。
 筆者がこれまでに飲んだ新ジャンル酒の中で、最高の出来だ。
 これが限定製造なのが、とても惜しまれる。
 ただ、「ビールは喉越し!」と信じている人達には、あまり好まれなさそうだ。
 それでも限定製造でなく、ずっと造り続けてほしいと思う。
 ぬるくなってから、ゆっくり味わって飲んでも充分にイケる。

 今度も限定製造の、麦とホップ夏づくりだ。
 磨き麦麦芽使用、氷点下熟成・濾過という。
 プルタブを開けると、香りは爽やかだ。
 グラスに注ぐと色はやや淡く、味も軽い。
 同じ麦とホップの限定製造品でも本熟とは真逆で、コクや麦の甘味が無く、ほのかにホップの苦味があるだけだ。
 喉越しでゴクゴクやると良い味だ。
 あるいは、料理を流し込むように飲むとか。
 ほろ苦く軽い味なので、油っこい料理だけでなく和食にも合いそうだ。
 ぬるくなるとほろ苦さと言うかホップの香味すら無くなり、コクどころか味も無い水に近い薄いビールもどきを飲んでいるようだ。
 嫌味はないし、「不味い」とは言わないが、コクと味わいのあるビールが好きな者にはとても不満な出来だ。
 これは本熟とは対極の、キンキンに冷やして喉越しでガブガブ飲む為の専用酒である。
「ビールはキンキンに冷やして、喉越しで!」と信じている人達は、大いに歓迎するだろう。
 だがビールも含めて「お酒は、ゆっくり、じっくり、味わって飲みたい」と思っている筆者のような者には、全く合わない酒だ。

サッポロ・麦とホップ爽の香P1160819

 最後に、これも麦とホップの限定製造の、爽の香だ。
 希少ホップである、パシフィックジェイドを使用という。
 それだけに、香りは確かに爽やかだ。
 軽い味で、ホップの香味がしっかりしていて、喉越しで飲むのに向いている。
 コクと味わいが薄いのが物足りないが、後味にホップの苦味と香味が残る。
 ちょうど、夏づくりにホップの苦味と香味を加えたような印象だ。
「ビールは苦いから嫌だ」と言う人には向かないが、ホップの香味を愛せる人には合う筈だ。
 このライトなIPA(インディア・ペール・エール)を思わせる味と香りが、この製品の魅力だと思う。
 味わいとコクは薄いので、ゆっくりじっくり味わって飲むのでなく、喉越しで一気に飲むか、料理、特に揚げ物などの油っこい料理と合わせて飲むのが良さそうだ。
 通常の麦とホップよりコクも味わいも薄く、しかし香りだけは高い。

 5本の麦とホップを飲み比べた印象だが、リニューアルした麦とホップはよりビールに近い味になり、明らかに良くなった。
 しかしとにかく「ビールは喉越し!」と信奉してる人達は、逆にこのリニューアルを歓迎しないかも知れない。
 3種の限定製造品のうち、夏づくりと爽の香は明らかに夏向きで、暑い時期にキンキンに冷やして喉越しで飲む専用に造られている。
 さらに「ホップの苦味と香味を愛せる人には爽の香、ホップの苦味と香味が苦手な人には夏づくり」という造り分けもされている。
 そして本熟は、今ではなく秋から春にかけての涼しい(寒い)季節に出すべきだと思う。
 もしくは、ビール類をじっくりゆっくり味わって飲みたい人に向いている。

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大学入学共通テストに英語民間試験の導入を強行する安倍政権の大罪

 現行の大学入試センター試験に代わり、2020年度に始まる大学入学共通テストに英語民間試験が導入されることが決まっているが。
 断言する。
 大学入学共通テストに英語民間試験の導入を決めた奴は、低脳か冷血な鬼、もしくはその両方である。

 この英語の入試改革はあまりにも杜撰で穴だらけ、かつ矛盾に満ちている。
 まずこの英語民間試験の導入を押し進めたのは、国民の約二人に一人、特に若い層が支持している安倍政権である。
 安倍政権は「英語教育改革」と「入試改革」を考え、「読む・聞く」だけでなく「読む・聞く・書く・話す」の四技能を重視した授業へ英語を改革しようと考えた。
 そして大学入試でも、これまでの「読む・聞く」に「書く・話す」も加えようとした。
 ここまでは、まあ良い。

 ただその入試改革について、具体的な内容を決める前に「2020年度実施」という目標が、まず先に設定された
 そして文科省の幹部によれば、「読む・聞く」に「書く・話す」も加えた試験を新たに作るのは、2020年度実施は時間的にとても無理だった。
 だから政府と中央教育審議会(中教審)は、例の四技能の測定を実施している民間試験に飛びつき、それに丸投げしようと決めた。
 それで2020年度から、大学入学共通テストに英検やTOEFLなどの民間試験が導入されるようになったのである。

 政府と中教審が「大学入学共通テストに導入すると決めた英語民間試験」は、何と7種類もある。
 ケンブリッジ大学英語検定機構が実施する、ケンブリッジ英語検定。
 日本英語検定協会が実施する、英検こと実用英語技能検定。
 ベネッセコーポレーションが実施する、ジーテック。
 ブリティッシュ・カウンセル、IDPが実施する、アイエルツ。
 日本英語検定協会が実施する、TEAPとTEAP CBT。
 ETSが実施する、TOEFL iBT。
 これらは別組織が違う考えや価値観で出題し、採点基準もバラバラである。
 どれか一種類の民間試験のみを採用するならともかく、こんな実施団体も出題内容も採点基準も受験者のレベルも様々な七つの試験を、どうやって公平に比較して合否の判定に使えるのか、筆者には全く理解できない。

 大学入試とは、一点で合否の差がつきかねないシビアなものである。
 その現実は、筆者も実感している。
 筆者は大学受験で、ある大学に落ちた。
 その大学の入試科目は国語と社会科と英語でそれぞれ100点、そして合格ラインは三教科併せて190~210点と言われていた。
 自己採点では、筆者は200点は取れていた自信はあったし、「これは合格したな」と思っていた。
 しかし結果は、不合格だった。
 その大学に落ちたのはほんの数点の差だったと、今でも思っている。
 大学入試とは、それほど厳しいものなのだ。

 なのに実施団体も出題内容も様々な、ケンブリッジ英語検定、実用英語技能検定、ジーテック、アルエイツ、TEAP、TEAP CBT、TOEFLといった七つもの試験の結果(点数)を、どう公平公正に比較できるのか、筆者には全く理解できない。
 実施団体も設問も基準も違う七つもの試験の結果を公平公正に比較することなど、「絶対にできない!」と筆者は断言する。
「できる!」と言い切れる人がいるなら、その説明を筆者は是非とも聞きたい。

 この大学入学共通テストへの英語民間試験の導入についての不公平は、まだ他にもある。
 政府の案では、大学入学共通テストを受ける者は来年の4月~12月の間に2回まで英語民間試験を受験し、その成績が志望大学に提供されることになっているが。
 この英語民間試験、もちろん無料ではない。
 最も安いもので5800円、高いものは25380円である。
 1回につき、1万円以上かかるものが少なくない。

 さらに考えて欲しいのは、「受験会場に行く交通費や宿泊費も、その他に必要となる」ということだ。
 受験会場が地元にあるような大都市に住んでいる者は良い。
 そうでない地方に住んでいる者は交通費はもちろん、人によっては試験開始時間に間に合わせる為には前夜に泊まらずを得ず、宿泊費もかかる者もいるだろう。
 裕福でない家の者にとっては、これは大きな負担になる。
 この事を、政府や中教審は全く考えていない。
 実に冷血である。

 失笑ものなのは、「2020年度から大学共通テストに英語民間試験を導入するから、来年の4月~12月の間に英語民間試験を受験するように」と勝手にごり押しで決めておきながら、その英語民間試験の受験会場がどこになるか、まだ決まっていないということだ。
 英語民間試験の実施団体の関係者によれば、「どれだけ受験者が来るか把握できていないから、適当な会場を用意できないでいる」のだそうだ。
 下世話な言い方をすれば、この大学入学共通テストに導入される英語民間試験は、「本番の前にトイレに行っておきなさいよ」と言っておきながら、「トイレの場所はまだ決まっていないけれど」と言うようなものだ。
 本当に「大学入試改革にかかわり、英語民間試験を強行しようとする者は、アホばかり」である。

 大学入学共通テストへの英語民間試験の導入に関する不公平と不公正は、まだある。
 志望大学に提供されるのは、確かに「4月~12月までの2回」である。
 だがそれ以前なら、何度でも受けることができるのだ。
 カネさえあれば。

 例の1回につき5800~25380円の検定料を惜しげもなく出せる家の子弟ならば、いろんな団体の英語民間試験を何度も受けまくり、試験慣れして傾向と対策を充分に練ることができる
 大学受験は基本的にカネがあろうと無かろうと一発勝負だが、英語民間試験は違うのだ。
 カネさえあれば何度でも受けることが出来るこの英語民間試験は、「一度の受験料でさえ家計にかなりの負担になる」家の子と、「子供の受験の為ならカネなど惜しまず出せる」家の子とで、結果に間違いなく差が出てくる。
 この程度の事に気付かずに気安く「大学入学共通試験に英語民間試験を導入しちゃおう!」と思う奴は、間違いなく“ど阿呆”であるし、都会に住んでいる金持ちの子弟は有利だという現実を知りつつ大学入学共通試験への英語民間試験の導入を強行する輩は、断言するが“冷血の鬼”だ。

 そもそも一点の差で合否が決まりかねない入試で、実施団体も試験内容もレベルも違う七つもの英語民間試験の結果(点数)を、公平公正に比較して優劣を決められる筈など無いのは明白だ。
 また、裕福な家庭の子弟は高校二年生のうちに何度でも“練習”として英語民間試験を受けておき、受験慣れして対策も充分練っておけるという不公平があるのも明らかだ。
 さらに英語民間試験の受験会場が近くに無い地方の者は、交通費だけでなく宿泊費もかかるという経済的負担も、この「英語入試改革」は全く考慮されていない

 現在、特に若い世代で安倍政権の支持率が高いと言うが。
 2020年度から始まる大学入学共通テストを受ける、そして間もなく有権者になる若者達、特にその保護者達は、よく覚えておいてほしい。
 この矛盾に満ちた「英語教育改革」と「入試改革」を押し進め、大学入学共通テストへの英語民間試験を「2020年度導入ありき」で強行しようとしているのは、格差がより開いて暮らしが良くなっているわけでもないのに、ろくによくものも考えず、ただ「民主党内閣よりマシみたいだから」と、現実も見ず理屈も理路も無くムードだけであなた方が支持してきた安倍政権である。

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