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空と虹と恋と

 大好きな写真のこと、そしてゲームやコミックスの話から歴史&時事問題まで、思いつくまま雑多に語ってみたいと思っております。さらに筆者の度重なるイタい失恋話についても、どうぞ憫笑しつつお読み下さいまし。

夕焼け空と雲

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 私は酒に体質的に弱い上に、酔っ払いに対してトラウマ持ちですから。
 だから飲んで失敗したことは、殆ど無いです。

 と言うか、「酒は飲んで吐いて強くなるものだ」という信念を持っていて、「俺の酒が飲めないのか!」と飲むことを強要するアルハラ上司とトラブルになることの方が多いです。
 私、酒を強要されると断固拒絶しますので、酒好きな上司(酒は潰れるまで飲むものと信じている)に後々まで憎まれ、仕事でも嫌がらせをされたことが少なくないです。

 ただ、「北風と太陽」ではありませんが、私は酒を強要されると後々まで人間関係がこじれようが逆らうのに、酒好きなのに「いいよ、いいよ、無理して飲むな」と言ってくれる優しく理解ある上司の酒は、頑張って飲んでやろうと思ってしまいます。
 大好きなA上司の酒は頑張って飲もうとするくせに、嫌いなB上司の酒は頑として拒む。
 こういう事を平気でするから、アルハラ上司によけい憎まれるんですよね。

 で、尊敬するA上司の送別会の時、私としては本当に頑張って飲みました。
 飲み過ぎました。
 それで具合が悪くなってしまい、急いでトイレに行こうと思ったんですが間に合わず、部屋の戸口あたりで吐いてしまいました。
 A上司は「頑張って飲んでくれたんだな、ありがとう」と労ってくれましたが、吐いて場を壊して悪いことをしたと今も思っています。
 それが私の思い出せる、酒の上での失敗ですかね。



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可愛い車

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 酒の上での失敗、貴方はした事がありますでしょうか?
 ハイ、私もあります。
 ただ回数は少ないです。
 まず酒が弱く、乱れる前に酷い頭痛やら吐き気やらでダウンしてしまいますので。
 あと、父が酷い酒乱で、それを見ていて「ああはなりたくない」と常に思っていました。

 ただだらしなく酔い潰れてしまうのではないんですよ。
 絡む、怒鳴る、暴れる。
 そして酒に強くてなかなか酔い潰れてくれないだけに、いつまでも暴れ続けて大変でした。
 そんな父を幼い頃から傍で見ていたものだから、酒乱の人に対する私の嫌悪感は、もう完全にトラウマに至っています。

 だから私、酔っ払いに絡まれたら容赦しませんよ。
「酔った上でのことだから」と許したりなど、決してしませんから。
 殴られたら思い切り殴り返しますんで。
 日本人は酔っ払いに寛容すぎると、常日頃から思っています。


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トリス・クラシック

 先週はブラックニッカ・クリアについて書いたが、今回はそれに対応する、サントリートリス・クラシックについて書く。

サントリー・トリスP1120725

 まずストレートで飲んでみたが、飲む前からとにかくアルコールの刺激臭がキツい。
 飲んでみても、原酒が若すぎるゆえのアルコールのツンツンした刺激がまず気になる。
 この自称“ウイスキー”は、ただ使われているモルトウイスキーの割合が少ないだけでなく、多く使われているグレーンが若すぎると言うより、「ちゃんと樽で熟成したグレーン・ウイスキーではなく、ただ穀物を連続蒸留しただけの、樽熟成ナシのグレーン・アルコールではないか?」と疑いたくなるレベルだ。
 アルコールの刺激がキツ過ぎて、ストレートではとても飲むに耐えないシロモノである。

 サントリーは、「良いウイスキーと悪いウイスキーの違いは何ですか?」という消費者の質問に、「悪いウイスキーはありません、若いウイスキーがあるだけです」と回答していたが。
 このトリス・クラシック、原酒が若すぎるにしても酷すぎる。
 ストレートでは飲むに耐えないのだから、筆者としては“ウイスキー”と呼びたくない。
“ウイスキーもどき”だ。

 アルコールがキツく苦く渋く、とにかくストレートでは信じられないほど不味い!
 筆者はアルコール度数46%のタリスカーや51.4%のフロム・ザ・バレル、それに50%の富士山麓などのウイスキーもストレートで飲んでいるが。
 このアルコール度数が僅か37%のトリス・クラシックは、それらのアルコール度数が高めのウイスキーよりアルコールの刺激が遙かにキツくて、飲んでいてとても不快だ。

 で、トワイスアップにしてみる。
 香りからアルコールの刺激臭が抜けて、ウイスキーらしいチョコに似た甘い香りになる。
 飲むと若すぎるアルコールのピリピリした刺激は大幅に減るが、味も薄くなり過ぎ、コクも無く物足りないし、美味しくない。
 穀物の甘さを味に感じない。

 竹鶴政孝氏が好んだという、1:2の水割りにしてみる。
 香りはトワイスアップよりかなり薄いし、飲んでも水に近い薄味だ。
 ただほのかに甘く飲みやすい。
 普通の日本酒や、お湯や水で割った本格焼酎より明らかに下だが、醸造用アルコールだけでなく糖類や酸味料まで加えた粗悪な日本酒よりはマシという程度の飲み物だ。
 味は薄いし美味しくないが、1:2に割るとほのな甘さが出てきて、イヤ味も無い。

 先々週にハイボールについて書いた時に触れたが、トリス・クラシックのハイボールはとにかくゴクゴク飲むのに向いている。
 ほのかにウイスキーの香りがするだけで、香りはあまり立たない。
 味も甘さは僅かでビターさが際立つ。
 良く言えばスッキリ飲みやすく、はっきり言えば薄味でコクもあまりない。
 ただ癖が無く「ほんのりウイスキーっぽい」ので、喉の渇きを癒すとか、料理を流し込むとかの用途でゴクゴク飲むのに向いている。
 ビールのように苦くないし、缶チューハイのように甘ったるくもない。
 だから需要はそれなりにあるだろうと思う。

 ただ同じハイボールなら、ほぼ同価格のブラックニッカ・クリアの方がずっとウイスキーらしくて良い味だ。
 ゆえにブラックニッカ・クリアがほぼ同価格であるのに、あえてトリス・クラシックを選んで買う人の気持ちが筆者には理解できない。
 ブラックニッカ・クリアの方が、ハイボールにしてトリス・クラシックより美味しいだけでなく、トワイスアップや1:2の水割りでもずっと良い味だし、チェイサーがあればストレートでも飲める。
 トリス・クラシックとブラックニッカ・クリアは、価格はほぼ同じだが、質はかなり異なる。
 ブラックニッカ・クリアは少なくとも“ウイスキー”だが、トリス・クラシックは“ウイスキーもどき”に過ぎない。
 ただブラックニッカ・クリアの方が明らかに「ウイスキーらしさ」がある分だけ、「ウイスキーではなくハイボールという飲み物が好き」という人には、ブラックニッカ・クリアよりトリス・クラシックのハイボールの方が好みに合うかも知れない。

 後日、トリス・クラシックのハイボールを作るのに使った強炭酸水の残りを、長く歩いて家に帰り着き、喉も渇き体も熱い時に一気に飲んだ。
 美味かった。
 スッキリ爽やかで激ウマだ!
 トリス・クラシックのハイボールより、ただの強炭酸水の方が美味しく感じたのだから笑える。
 トリス・クラシックのハイボールとは、正直、そんなレベルである。
 だがトリス・クラシックを何とか飲むには、ハイボールかコークハイしか無いのだ。

 筆者が最も勧めたいトリス・クラシックの飲み方は、コークハイ(ウイスキー・コーク)だ。
 矢沢永吉の名曲『ウイスキー・コーク』の、「俺たちの出逢いを見つめていたのは、甘く苦い、ウイスキー・コーク……」という歌詞の通りに甘く苦くて飲みやすいし、よくあるコーラ味の缶チューハイと違ってほんのりウイスキーの風味も感じる。
 そして何より、他のまともなウイスキーと違って、コーラで割ってコーラ味にしてしまっても惜しいと思わずに済む。
 コーラ味の缶チューハイとトリス・クラシックを使ったコークハイ、是非飲み比べてみて貰いたい。
 コーラ味の缶チューハイとコークハイの違いが、はっきりとわかる筈だ。
 ただ料理に合わせて飲むなら、コークハイでなくハイボールにするべきだろう。

 日本消費者連盟が書いた『ほんものの酒を!』
によれば、かつてのトリスは「アルコール度数59.3%のモルト原酒が7%、度数95.6%の原料アルコールが34.7%で、後はカラメルと水」という酷いシロモノであった。
 度数95.6%の原料アルコールという意味が、おわかりになるだろうか。
 かつてサントリーは、僅か7%のモルト原酒を、原材料が何かもわからぬ、樽貯蔵もしていない得体の知れないアルコールで希釈し水を加え、さらにカラメルで色を付けたものを、自社の“ウイスキー”として庶民に売っていたのだ。
 その20世紀末の、トリス・エクストラという粗悪な“ウイスキーもどき”の復刻版という意味で、サントリーはこの酒にトリス・クラシックと名付けたのだろうか。
 ズバリ、ハイボールやコークハイの割り材としてしか飲めないゲテモノである。

 サントリーとニッカの違いを知りたければ、トリス・クラシックとブラックニッカ・クリアを飲み比べてみればわかる。
 少なくともブラックニッカ・クリアは、ウイスキーとしてちゃんと飲める。
「最も安い製品で、そのメーカーの本質がわかる」というのが筆者の持論だが、ブラックニッカ・クリアは少なくとも「ウイスキー」であり、トリス・クラシックは「ハイボールにウイスキーの風味を付ける為の原液」に過ぎない。
 いくら山崎が美味しくても、ブラックニッカ・クリアとトリス・クラシックを飲み比べると、ウイスキーの造り手としてのサントリーに敬意を全く持てなくなる。

 繰り返すが、トリス・クラシックはハイボール用の原液であって、ウイスキーではないし、そう呼びたくもない。
 筆者個人としては、同じカネを出して、ブラックニッカ・クリアでなくあえてトリス・クラシックを買う人が少なからず存在する現実が理解出来ない。
 こんなに罵倒したら、またRERA様に叱られるだろうか?

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山本太郎氏と消費税に対する誤解

 山本太郎氏の出馬表明で、筆者は「東京の都知事選は小池百合子氏の再選が決まったな」とすぐに思った。
 石井妙子氏が書いた『女帝 小池百合子』は確かに評判になり、版を重ねている。
 しかし有権者である大衆には、本を読む人より、本を読まない人の方が遙かに多い。
 そして小池百合子氏は、有名なポピュリストの政治家だ。
 その煽動政治を熱狂的に支持する人達が、呆れるほど多くいる。
 だからこそ、現職の小池百合子氏に対抗するには、小池氏に反対する人達が統一候補のもとに結集しなければ勝ち目は無い
 理由はどうあれ、それをぶち壊したのが山本太郎氏だ。
 小池都政に反対する人達が、せっかく宇都宮健児候補のもとに結集しようとしていたのに。
 山本太郎氏は泡沫候補ではなく、なまじ集票力があるだけにタチが悪い。

 実は山本太郎氏は、立憲民主党らが推す反小池の統一候補に協力するかどうか、何度も協議したと言う。
 そして山本氏は消費税を5%に引き下げることを主張して譲らず、それで話し合いが決裂し、立候補に至ったという。
 消費税は国政レベルの問題であり、都政とは直接の関係は無い。
 しかし山本氏は、都知事選の最大の課題を消費税と見ているようだ。
 都道府県知事の選挙の争点とは筋違いではないかと思うが、山本氏が反小池の票を分裂させてでも出馬を決意した消費税について、この機会に語りたい。

 消費税について語る前に、まず言っておくが、筆者も消費税は好きではない。
 同居の家族に持病がある為、我が家の買い物はほぼ筆者の役目になっているが、それだけに消費税が上がる毎にその負担を実感する。
 特に一万円以上のものを買う時には、「こんなに払わされるのかよ!」と愕然とする。
 何しろ一万円のものを買えば千円、十万円のものを買えば一万円もの税金が取られるわけだ。

 だが福祉や医療費にかかる費用が年々増えて国の財政も赤字が膨らみつつある今、感情でなく理性で考えれば消費税の引き上げはやむを得ないことなのだ。
 高福祉の国は税金も高負担なのは常識であり、事実西欧も消費税は日本より高い。
 10%でも、西欧に比べればまだ日本の消費税は低いのだ。
 もし「税金は出来る限り安くすべきだ」と主張するのなら、「何でも自己責任で済ませ、お金がないのは本人が悪いのだから、貧乏人は病院にも行くな、飢えて死んでも知ったことではない」と言い切るべきである。
 繰り返すが、行き届いた福祉を望むなら、国民もそれ相応の税負担を覚悟しなければならない
 だから筆者は、「消費税はキツいが、西欧並みに引き上げられても仕方がない」と考えている。

 消費税について、日本人には一つ誤解がある。
 共産党など左派の人達が主張する、「消費税は貧乏人ほど負担が重くなる、逆累進課税だから良くない」という言い分だ。
 それは確かに消費税は貧乏人の方が負担が重くなるだろうよ、「金持ちも貧乏人も同じものを食い、同じ酒を飲み、同じ服を着て、同じ車に乗る」という前提に立てば。
 だが現実には違うだろう。
 貧乏人が回らない寿司を、本マグロのトロを食べるか?
 貧乏人がキャビアやトリュフやフォアグラを食べるか?
 貧乏人がドン・ペリニョンのロゼや響30年を飲むか?
 貧乏人がベンツの新車に乗るか?
 貧乏人がブランドものの服を着るか?
 そもそも金持ちと貧乏人では、買うもののレベルがまるで違う。


 回らない寿司屋で本マグロのトロを食うのは金のある者だけで、そうでなければ回転寿司に行き、本当にお金が無ければ寿司すら食わずにいる。
 服だってブランドものになど目も向けず、流行も追わず、ユニクロやワークマンで買ったものをボロになるまで着ていれば、消費税の負担も少なくて済む。
 だから金のある者とそうでない者とでは、消費税の負担額がそもそも違うわけだ。
 つまり消費税はお金に余裕のある者がたくさん払い、切り詰めた暮らしをしていればそれほどは払わずに済む性質のものである。
 ゆえに筆者は、左派の人が主張する「消費税は貧乏人ほど負担が重くなる逆累進課税だ」という言い分は間違いだと考える。
 冷静に考えて欲しい。
 お金持ちは高いものを買っているし、消費税もお金のない人達より多く払っているのだ。

 その種の左派の人達に聞くが、日本より高福祉の西欧は、日本よりも消費税率が高いが何故だ?
 西欧は何でも自己責任の新自由主義の国とは違うぞ。
 そんな西欧の福祉の充実した国々で、消費税率が日本より高いのは何故だ?
「消費税=悪」と決めつけるのは止めて欲しいと、心から思う。

 無論、生活に余裕が無く一円のお金も無駄に出来ない人達にとっては、消費税率の引き上げは切実に痛いし苦しい。
 だから消費税率の引き上げは、生活保護費の引き上げ、さらに低所得者層に対する税率の引き下げや補助金の支給をセットで行わなければならない
 そうした低所得者層に対する配慮とケア無しに消費税率を引き上げる為政者は、まさしく鬼である。

 筆者は日頃から家の買い物も家事の一つとして受け持ち、消費税の負担は実感もしているが、低所得者層に対する税の減免や補助をちゃんとした上で消費税はしっかり取るのが正しい道と考えている。
 筆者は服も流行を追わないし、家電製品等のものも基本的に壊れるまで使う主義だ。
 人によく思われたいとか羨ましがられたいという欲求が自分にまるで無いので、見栄を張りたがる人については心の中で「くだらない、馬鹿じゃないの?」と思っているくらいである。
 そんな筆者にとって、消費税は抑えようと思えば抑えられる税金である。
 贅沢はしない、見栄は張らず他人にどう思われようと気にしない、モノは壊れるまで買い換えない。
 それだけで家計の支出と消費税の支払いはかなり抑えられる。

 山本太郎氏は、その都政とは直接の関係の無い消費税の5%への引き下げを強く主張して、小池都知事の再選を阻む共闘を拒んで出馬を強行したが。
 消費税が5%に下がれば「ああ、これで暮らしが楽になった」と心から実感する人がどれだけいるだろうか。

 そしてその税収が減った分を、どこから(一時的にでなく恒久的に)補うつもりなのだろか。
 例えば消費税は、回転寿司やファミリーレストランでつつましく楽しんでいる普通の人達からはそれなりに、一人分で何万円もするような高級な寿司屋やレストランで飲み食いする金持ちからはガッポリ取っている税金なのだが、「消費税率を下げる」ということは、そうした「お金持ちの贅沢にかける税額も安くすることになるのだ」ということを、山本氏はおわかりだろうか。

 高級なレストランでキャビアやフォアグラやトリュフを食えば税金もかなりのもの(千円単位かそれ以上)になるが、よく太っていて美味しい鰯の丸干し五本で248円也をスーパーで買い、家で焼いて食えば税額は19.84円、まあ約20円で済む。
 これが消費税というやつだ。
 それを理解せずに「消費税は逆累進課税で金持ち優遇だ!」と騒ぐ人達の気持ちが理解に苦しむ。
 繰り返すが、日本より高福祉の西欧では、消費税率も現在の日本より高い。

 国民としては、高福祉を望みたい。
 ただ「ではその財源は、どこから出てくるのか?」という話だ。
 国が払うお金というものは、結局は国民が税として払うのだ。
 だから充実した福祉を望むなら、「国民は税負担も覚悟しろ」ということだ。
 もちろんその際には、消費税すら負担する余裕の無い弱者も国民にいることを忘れてはならない。
 で、繰り返し言うが「生活保護世帯や低所得者層には相応の援助をした上で、取れる層からは消費税をしっかり取る」しか道は無いのだ。
 それが嫌なら、新自由主義の「自己責任だからホームレスは助けず放置し、貧乏人は病気になっても病院に行かずそのまま死ね」という社会を容認するしか無い。

 大切なのは「消費税率を下げること」ではなく、「生活保護世帯や低所得者層への援助がしっかり出来ているか?」なのだ。

 そうではなく何とかの一つ覚えのように消費税率の引き下げばかり叫ぶ政治家は、ただ「わかりやすい一般ウケ」を狙っている煽動政治家としか思えない。

 もし税金について政府を責めるなら、「消費税率を下げろ!」ではなく、「国民から取り立てた税の無駄遣いは許さない!」という方面でやるべきだ。
 本当に怒って問題にすべきなのは、日本の今の消費税率ではない。
 戦闘機や迎撃ミサイルイージス・アショアなど非常に高価な米国製兵器の“爆買い”や、賭け麻雀という犯罪行為で辞職した検事長に対する高額な退職金、コロナ禍を悪用した電通への“丸投げ”で消えた20億円など、数々の税金の無駄遣いについて本気で怒るべきだと筆者は考えるが、違うか?


 にもかかわらず山本太郎氏は消費税の5%への引き下げを主張して立憲民主党らと折り合わず、小池百合子氏の再選を阻もうとする有力候補者が二つに割れてしまった。
 山本氏は都知事に立候補するというのに、都政とは直接の関係の無い消費税の問題を振り回して共闘の申し入れを蹴り、立候補を強行したわけだが。
 もちろん立候補は、誰にも許された自由である。
 しかし『女帝 小池百合子』が出版されて話題になっている今、山本氏の立候補の強行で一番喜んでいるのは小池氏ではないかと、筆者は見ている。
 多くの熱狂的な支持者を持つ煽動政治家小池百合子という強大な敵と戦おうという今、都政とは関係のない消費税の問題にこだわり、共闘を壊し小池氏を有利にさせて山本氏は何が楽しいのか、実に不思議である。

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夕方の雲

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 話は変わります。
 コロナの問題で、皆が「スピード感のある対応をしろ!」と政府や行政に求めますが。
 何です、「スピード感」って?
 私は大切なのは「スピード」であって、「感」は要らないと思うのですが。
 実際に急いでやっているという現実の「スピード」より、急いでやっていますよという「感じ」の方が、多くの日本人にとっては大切……ということなのでしょうか?

 些細な事ですが。
「実際に急いでやっている」という事実より、「急いでやっていますという感じ」の方を大事にするという日本人の国民性、私は好きになれません。
 本当に日本人って、事実や現実より、空気や雰囲気の方が好きだし、そちらの方を大事にしますよね。
 それが現実主義の私には不思議だし、理解に苦しむ点です。

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雲が描く模様

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 辛いことがあって落ち込んでいる時、貴方はどうしますか。
 黙って、静かにして物思いに耽っていますか?
 それとも誰か親しい人に、いろいろ喋りまくって鬱憤を晴らしますか?
 前者は男性に、後者は女性に多いそうです。

 私は、間違いなく前者ですね。
 事情がわかり、そして解決能力もある人に相談するなら、話す意味もわかりますが。
 事情も良く知らない、解決も出来ない人に辛い思いを話したところで、ただ自分の傷口を抉るだけではないかと思うのですが、女性は話すだけで心が軽くなるようです。

 ここで恋人同士とか夫婦とかの、男女関係が拗れるんですね。
 彼女や妻には理解できない(解決もできない)問題で落ち込んでいる時、その様子を見た彼女や妻はいろいろ聞いてきます。
 これは男にとっては、少々ウザいです。
 静かに考えたいから、「放っておいてくれ!」と言いたくなります。
 一方、彼女や妻は、辛い時には自分の辛さを「喋って、わかってもらいたい」と思います。
 彼女や妻にとって、欲しいのは問題の解決でなく、共感なんです。
 ただ黙って聞いて、「それは大変だったね、辛かったね」と共感してほしいのです。

 辛い時には放っておいてほしい男性と、喋って聞いて共感してほしい女性と。
 男と女は同じ人間と思うより、性質の違いを理解して違う生き物と割り切った方が、お互いうまく行きそうな気がするのは、私だけでしょうか?


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見飽きない空

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 私、映画も好きで、以前はよく映画館にも見に行きました。
 映画は今も好きですが、近年では映画館には行きません。
 レンタルで借りるか、レンタル落ちの安い映画DVDをネットで買うか、そのどちらかにして家で見ています。

 何故かと言うと、映画館に行くと二度か三度に一度は、マナーの悪い客に合うからです。
 勝手に持ち込んだお菓子(ルール違反)を、ガサガサ音を立てながら食べ続けるとか。
 花粉症なのか風邪なのか、鼻をズルズルすすり続けるとか。
 一緒に観に来た友達と喋り続けるとか。
 静かに集中して見たいのに、千八百円も払って嫌な他の客の迷惑を受けたくないですよ。

 ある時、評判のホラー映画を観に行ったんですね。
 そしたら私の後ろの席は、若い女性の二人組で。
 暗い映画館で何故それがわかったかと言うと、その二匹が喋り続けていたからですよ。
 予告編とかでなく、本編の上映中に、ずっと。
 ですからたまりかねて、振り返って抑えた声で「静かに」と注意しました。
 その二匹は黙ってはくれましたが、その代わりに私の座席の背を、何度も蹴って来ました。

 ……相手が男なら、そして静かに観ている他のお客さんの迷惑にならなければ、胸ぐらを掴んで外に引きずり出してやったんですがね。
 映画館内で、そして相手が女性では、ただ我慢するしか出来ませんでした。

 本当に、女性には「喋らずにはいられず、黙ってると窒息して死んじゃう」という人がいるらしいです。
 それも、少なからず。
 静かな時間を愛する者には、その種の女性は本当に、心から迷惑です。






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写真は空ですが、中身は理容師(美容師)さんへの質問です。

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 お喋りは、女性にとってとても楽しいことですから。
 だからそのお喋りを中断させられると、キレる女性がいるんですよ。

 ずっと以前、私は重病で、二ヶ月半ほど神奈川県伊勢原市の東海大学病院に入院しました。
 五人のドクターで七時間半も必要とする、大手術も受けました。
 その前日に、手術に備えて髪を切りに行ったんですよ。
 何しろ入院患者が千二百人以上という大病院ですから、病院だけで一つの町のようなもので、一階と地下には売店も何軒もあるだけでなく、書店やレストラン、さらに理美容室までありました。

 で、私はその東海大学病院内の理美容室に、カットに行ったんですが。
 そこには店のおじさんが居たのですが、カットを頼むと店主のおじさんは、他にお客は誰もいなかっのに自分ではやろうとせず、別の店でお喋りしていた奥さんらしい人を呼びに行ったんです。
 お客が来たら交互にやる事になっていたのか、パーマは店主でカットは奥さんと決まっていたのか、それはわかりません。
 ともかく店主は、余所でお喋りしていた奥さんらしい人を呼んで来ました。

 これを読んでいる中に、理美容師の方や、理美容師が家族や友人にいらっしゃる方がいたら、是非教えて下さい。
「明日、大きな手術を受けて体を動かせなくなるので、手入れが楽なようにカットして下さい」
 理容師さんに敬語でそう頼むのは、何か失礼な事なのでしょうか?

 私、そうお願いしたら、その理容室の奥さんに叱られたんですよ。
 それもいきなり、噛みつくように、激しく。
「あなたね! 髪には流れってものがあるの!! 後ろからこう前に流れているのに、そんなこと出来るわけ無いでしょ!!! そんな事もわからないの!!!!」
 明日、大きな手術を受けるから、それに備えてのカットをお願いしたい。
 そう言った直後にコレですよ。

 思うに奥さんは、熱中していたお喋りを中断させられてムカついていて、その八つ当たりを私にしたのでしょう。
 カットする間も、その理容師の奥さんはずっと無言で「不機嫌で怒っています」というアピールをし続けていました。
 どのくらい切るかとか、これで良いかとすら聞きませんでしたね。

 でも最後に、八つ当たりをして少しは悪かったと思ったのか、「トニック、付けてあげようか?」と聞いてきたんです。
 けれどこちらも、腹が立っていましたからね。
 しかも「お付けしましょうか?」でなく、恩着せがましく「付けてあげようか?」ですよ。
 だから「いいです」と、ただそれだけ言って断りました。

 いや、「うるせえ、放っとけ!」とか言ったんじゃないですよ?
 すると美容師の奥さん、折角の好意をと言いたげに、またものすごく不機嫌な顔で「そう」と。
 で、ただカットで五千円近いカネを取って、「ありがとうございました」の一言もありませんでした。
 これが神奈川県伊勢原市の東海大学病院の、理美容室です。
 まあこれはまだ二十世紀の、私がとても若かった頃の話ですから、今はその理美容室の夫婦も代が変わっているでしょうが。
 それでも大手術前日という辛い時に、ただ「お喋りを中断させられた」という八つ当たりで酷い対応をされた事、今でも忘れられません。

 もし元気なら、喧嘩の一つもしたのですが、重病でその体力も気力もなく……。
 病院長に抗議の手紙を書きたいとも思ったのですが、術後の経過も悪く、感染症やら後遺症に悩まされて、それどころではなく……。

 それにしても、プロが仕事としてやり、高いカネも取って。
 それでお客に「楽しいお喋りを邪魔された!」と八つ当たり出来るのだから、女の人のお喋りに対する愛と執念は凄いですね。



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夏らしい雲

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 女性は本当に「お喋り好き」ですよね。
 時々「喋らないと窒息して死ぬの?」と嫌味を言いたくなるくらい、喋りたがる女性がいます。
 ですから女性に対するとても効果的な嫌がらせは、「あえて喋らず、話しかけられても返事もせずに無視すること」だそうです。

 だから男性の皆さん、気をつけて下さい。
 もし貴方と親しい女性がずっと黙って喋らずにいたら、「何か怒っていて、嫌がらせをされている?」と疑ってみましょう。
 女性にとって、無視と喋らないことは強烈な攻撃なのだそうですから。
 うっかり「静かで良い」などと、安心しないことです。

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ブラックニッカ・クリアを改めてじっくり飲み直してみた

 筆者はウイスキーが好きだが、中でもピート香のあるスコッチを特に愛している。
 だからアイラ島のスコッチやスカイ島のタリスカーなど、本当に心から好きである。

 だがピート香は、日本人にはあまり好まれない。
 特にスコットランドでウイスキー(スコッチ)造りを学んだ竹鶴政孝が、帰国して日本初のスコッチ風のウイスキーを造った頃には、サントリーから出されたそのピート香あるウイスキーは「煙くさい」と日本人にはとても不評だった。
 だからそのピート香あるスコッチ風のウイスキー造りを貫く為に、竹鶴政孝はサントリーと袂を分かってニッカを創業した。
 故にジャパニーズ・ウイスキーを標榜するサントリーの製品と違い、ニッカのウイスキーには、ピート香あるスコッチ風のものが多い。
 筆者がサントリーのウイスキーを好まずニッカのウイスキーを愛飲するのも、それ故でもある。

 だからこそ筆者は、ブラックニッカ・クリアは「ニッカのウイスキーとしては邪道」と思っている。
 何しろブラックニッカ・クリアは、ビート香を「苦さやきつさにつながる」と言い切り、あえてピートを使わず、ノンピートモルトで造っているのを売りにしているからだ。
 これはピート香を愛する筆者ばかりでなく、ウイスキーのピート香にこだわった創業者竹鶴政孝氏への裏切りと侮辱ではないか。
 少なくとも筆者はそう受け取った。
 だから筆者はブラックニッカ・クリアを嫌い、このブログでも「ウイスキー風の麦焼酎」と酷評した。

 で、複数の方からお叱りをいただき、その中にはウイスキーに詳しいブロガーで、筆者も敬意を持ってそのブログを読ませて戴いていたRERA様もいた。
 そのRERA様のお叱りは、面の皮も厚ければ心臓には毛も生えている筆者の心にグサリと来た。
 ゆえにそれ以来、何度かブラックニッカ・クリアを飲み直している。
 今回も、先週ウイスキーのハイボールを比較するついでに、ブラックニッカ・クリアをまた飲み直してみた。

ブラックニッカ・クリアP1100907

 キャップを開けた直後は、ウイスキーらしい良い香りと共に、若いアルコールの刺激ある匂いをツンと感じる。
 まずストレートで飲むと、味は期待以上に「ウイスキー」で、まず麦の甘味、そしてウイスキーらしいコクと味わいを感じる。
 ただ原酒の若さによるアルコールの刺激も、しっかりと感じる。
 それでも酒の量販店で税込み745円とは思えない出来の良さではある。
 同価格帯の国産の“自称ウイスキー”とは違う、ひとクラス上の出来で、ウイスキー造りに賭けるニッカの良心が飲んでいて伝わって来る。
 なるほど“グレーン”も有名他社のような樽貯蔵ナシの「グレーン・アルコール」ではなく、メーカーの言う通り2年は樽貯蔵した「グレーン・ウイスキー」であるようだ。

 ところで、皆さんはご存知だろうか。
 ウイスキーの原材料に、よく「モルト、グレーン」と書いてあるが。
 そして少しウイスキーを知っている人は、つい「モルト・ウイスキーと、グレーン・ウイスキーのことだろう」と思ってしまうが、それは大間違いだ。
 少なくとも日本洋酒酒造組合の規定では、モルトとは麦芽、グレーンとは穀物を意味するのだそうである。
 だからサントリーなど、穀物(おそらくコーン)から造った樽貯蔵ナシのアルコールを“グレーン・アルコール”として、「グレーン」の表記でウイスキーの原酒の希釈に使っていたのだ。
 少しものを知っている人は、原材料に「モルト、グレーン、スピリッツ」と書かれた国産ウイスキーをつい馬鹿にして、表記がただ「モルト、グレーン」だけの製品を本物と思い安心してしまうが。
 国産ウイスキーの「グレーン」と「スピリッツ」の違いは、ただ原材料が穀物か廃糖蜜(サトウキビの絞り滓)であって、実はどちらも樽貯蔵ナシのただのアルコールであったりするから、要注意である。
 原材料に表記してある「グレーン」が、例の樽貯蔵ナシのサントリー流の“グレーン・アルコール”か、それともちゃんと樽貯蔵した“グレーン・ウイスキー”かは、それぞれ自らストレートで飲んで舌で確認してみるしか無いのだから、日本という国はウイスキーについてはまだまだ発展途上の後進国である。

 さて、ブラックニッカ・クリアをトワイスアップにすると、香りからアルコールの匂いが消え、甘さだけになる。
 飲んでもアルコールの刺激が消えて、穀物の甘さが前面に出てくる。
 ストレートと同じように飲むと、少し薄いし水っぽい。
 しかし「なめるように」でなく、ストレートで飲む時より意識して多めに口に含めば、水っぽくないしコクも味わいも感じる。
 トワイスアップでも、飲んだ後に余韻が心地良く残る。
 これは濃いめの水割りで飲むべきウイスキーかも。

 筆者は「高くて良いものを造れるのは当たり前で、安くて良いものを造ることこそ難しい」と考えている。
 高価なものが不味ければ、それはもはや詐欺である。
 それに対し、安価な製品にはまず価格やコストという制約がある。
 そのキツい縛りの中で、いかにして少しでも良いものを造るか。
 その方が、高くて良いものを造るより余程も難しいのだ。
 だから筆者は「そのメーカーの最も安い製品に、そのメーカーの本質が現れる」と考え、あえてそのメーカーの安いものも飲むようにしている。
 高くて良いものを造ってそれで賞を取りブランドイメージを上げる一方で、普通の人が普通に買うお手頃価格の製品は「安かろう、まずかろう」でしかないメーカーがウイスキー業界にもあるが、それはもはや詐欺師と同じ商法と商魂である。
 その意味で、ブラックニッカ・クリアを飲めばウイスキー造りに賭けるニッカの意地と良心がよくわかる。

 ブラックニッカ・クリアを飲んだ直後に、まだ大事に残してあったブラックニッカ・アロマティックを飲んでみた。
 アロマティックと比べてしまえば、味も香りも段違いである。
 もちろんアロマティックの方が素晴らしく良い!
 ストレートでじっくり飲むべきものと、割って気軽に飲むべきものの差を実感させられてしまう。
 しかしそれでも、価格差を考えれば「ブラックニッカ・クリアは立派」とも思えてしまう。

 さて、開封して一週間ほど空気に触れさせ、改めてストレートから飲んでみる。
 時間をおいたせいか、アルコールのツンとした匂いがかなり減り、穀物の甘い香りがはっきりしてきた。
 味は若いアルコールの刺激もあるが、甘くビターでコクもあり、チェイサーがあればストレートでも飲める。
 ウイスキーとしての最低条件は“クリア”しているが、チェイサー無しでのストレートはキツい。

 トワイスアップは香りもそこそこ残り、そして飲むと水っぽくならずに、甘さもコクも味わいもしっかりある。
 しかもアルコールのピリピリした刺激も無くなって、ちょうど良くなる。
 味と真剣に向き合って飲むには物足りないが、本を読んだりテレビを見たり談笑したり、何かしながら気軽に飲むのに良いウイスキーだ。

 竹鶴政孝氏が好んだという1:2の水割りにすると、香りは殆ど無くなる。
 ただ味は薄いものの、ウイスキーらしい甘さとコクは残る。
 とても飲みやすく、日本酒や割った本格焼酎のようにスイスイ飲める。

 最後に、1:1.5で割ってみた。
 ちょっと中途半端である。
 味やコクを求めるならトワイスアップだし、飲みやすさ優先なら竹鶴流の1:2だ。
 1:1.5にすると、不思議に甘さが消えてビターさとスパイシーさが前に出て来る。
 だからお勧めは、トワイスアップか1:2の水割りだ。
 あとはハイボールにも良し。
 ブラックニッカ・クリアのハイボールについては、先週、ハイボールについての記事にまとめて書いたので、それを参照していただきたい。
 少なくとも、ほぼ同価格のトリス・クラシックのハイボールより、遙かに美味しいと保証する。

 ピート香をあえて廃したということで、ピート香が大好きな筆者が「ウイスキー風味の麦焼酎」と罵倒してきたブラックニッカ・クリアだが、実はコストの厳しい制約の中で最大限に良く造った本物のウイスキーであった。
 ニッカの良心とも言える。
 正直に言えば「美味しい」とは思えないのだが、不思議に飲み飽きせず、時々ついまた買ってしまう。
 ビート香が無いのと、原酒が今一つ若いのと、日本の酒税法の関係でアルコール度数が40%でないのが不満だが、確かに本物のウイスキーである。
 ニッカとサントリーの違いを知りたければ、このブラックニッカ・クリアとトリス・クラシックを飲み比べれば充分によくわかる。
「山崎や響を飲まずにサントリーを語るな」、とおっしゃるか?
 いや、繰り返すが「高くて良いものを造れるのは当たり前のことで、高いのに美味しくなければ詐欺」である。
 コストや価格のキツい制約がある中で、いかにして少しでもマシなものを造るか、それこそが最も難しく、そこにメーカーの良心が現れる。
「安かろう、悪かろう」では、駄目なのだ。
 ニッカやサントリーの本質は、余市や山崎よりも、ブラックニッカ・クリアやトリス・クラシックにこそ現れるのだ。

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