空と虹と恋と

 大好きな写真のこと、そしてゲームやコミックスの話から歴史&時事問題まで、思いつくまま雑多に語ってみたいと思っております。さらに筆者の度重なるイタい失恋話についても、どうぞ憫笑しつつお読み下さいまし。

『マッサン』は、ブラックニッカ・クリアをどう見るか?

 ブラックニッカ・クリア。黒沢にとって、これほど評価に困る“酒”は稀だ。

ブラックニッカ・クリアP1070265

 ブラックニッカ・クリアは、とりあえず“ウイスキー”ということになっている。それもニッカでおそらく最も売れているであろう主力商品だ。
 それでも黒沢には、この商品をあえて“ウイスキー”と呼びたくない気持ちがあるのだ。

 断っておくが、ブラックニッカ・クリアは決してマズい酒ではない。他社の同価格帯の廉価版の自称“ウイスキー”と違って、熟成不足の若過ぎるアルコールのツンと来る刺激も少ないし、メーカーの言っているように味わいは「まろやか」だ。
 このブラックニッカ・クリア、メーカーが丁寧に造っていることは、ちゃんとわかる。そして他社の安いウイスキーのように「こんなヒドい酒、飲めるか!」とスッパリ切り捨てられるような粗悪品とも違う。
 しかし好きかどうかと聞かれれば、「嫌いだ」と答えざるを得ない

 このブラックニッカ・クリア、ネット上での評価は「好きだ、充分旨い」と「こんなの、色付き焼酎じゃねえか」に、はっきり二分している。
 そうなのだ。メーカーはこのブラックニッカ・クリアを「やわらかな香りとまろやかな味わい」と言っているが、アイラ島のスコッチなど個性あるウイスキーを好んで飲んできたヘビーユーザーからすると、その万人受けを狙った「飲みやすさ」が、「それらしい味も香りもない、焼酎同然のまがい物ウイスキー」に感じられてしまうのだ。
 ハイ、黒沢もこのブラックニッカ・クリア、「マズくはないが麦焼酎も同然で、ウイスキーとは思いたくないし進んで飲みたくはない」と思ってマス。

 その黒沢は、一月第三週(12~17日)のNHK連続テレビ小説『マッサン』を大変興味深く、と言うか複雑かつ皮肉な思いで見た。

 ご存知の通り『マッサン』は、ニッカウヰスキーの創業者竹鶴政孝氏をモデルにしているが。
 で、マッサンが鴨居商店(モデルはサントリー)で本場スコットランドで修行してきた腕を生かして造った日本初のウイスキーは、当時の日本人にはそのピート香が「煙臭い」と不評で殆ど売れなかった。
 それで鴨居商店の社長に命じられ、マッサンは「日本人の舌に合った、もっと飲みやすいウイスキー」を造ることになる。
 マッサンは試行錯誤してピート香を抑えたウイスキーを造るが、鴨居の大将こと鴨居商店の社長は「まだアカン、煙臭い」と造り直しを命じる。
 で、マッサンはとうとう、麦芽の乾燥にピートを全く炊かない原酒でウイスキーを造る。
 それまでマッサンの片腕として働いてきた若者は「全くピートを炊かんウイスキーなど、工場長のウイスキーと違う!」と怒り、出来たウイスキーを「風味もコクも力強さも無い」とまで言う。
 しかし社内ではそのウイスキーが「飲みやすい」と評価され、新製品として出されることになる。
 だがその新製品のウイスキーも思うようには売れず、思い悩んだ挙げ句に過労で倒れてしまったマッサンは、ついに鴨居商店を辞め独立して自分の理想とするウイスキーを造ることを決意する。
 そしてマッサンは、自分の新会社の出資者達に力強くこう言う。
わしが目指すウイスキーは、本場スコットランドで造られている独特のクセとコク、スモーキー・フレーバーの利いた誰にも媚びんウイスキーです

 さて、問題のブラックニッカ・クリアだが、瓶の裏のラベルにこう書いてある。
クセのないクリアな飲み心地のウイスキーです
 そしてそのさらに下の部分には、細かい字でさらにこうも書いてある。
この“ブラックニッカ クリア”は、ピートを使用せず乾燥させたノンピート・モルトを使用することで、飲みやすく仕上げた革新的なウイスキーとして1997年に誕生しました

ブラックニッカ・クリアP1070270

 ブラックニッカ・クリアは、少し前までは“ブラックニッカ・クリアブレンド”と名乗っていた。
 その“クリアブレンド”の瓶の裏面には、例のノンピート・モルトを使用した理由についてもっと詳しく書いてある。


 モルトウイスキーの代表的な香りのひとつ、ピート香(スモーキーフレーバー)は、ウイスキーの個性を特徴づける反面、「きつさ」や「苦さ」につながります。
 ブラックニッカ“クリアブレンド”は、ノンピートモルトを使うことでこのピート香を抑え、くせのないクリアな味わいを実現しました。


 ……モデルは実在の人物とは言え、無論ドラマと事実は同一ではない。出資者達の前で竹鶴政孝氏が、マッサンのように「わしが目指すウイスキーは、本場スコットランドで造られている独特のクセとコク、スモーキー・フレーバーの利いた誰にも媚びんウイスキーです」と言い切ったかどうかはわからない。
 だがサントリーが一貫して「日本人ウケするウイスキー造り」を目指し続けたのに対して、竹鶴氏がスコッチ風のウイスキー造りにこだわり続けたのは事実だ。

 で、「ノンピート・モルトを使用して、飲みやすく仕上げた」のがウリのブラックニッカ・クリアだが。それこそまさに、『マッサン』で取り上げられていた「飲みやすいが、風味もコクも力強さも無い新製品のウイスキー」そのものではないか。

 もう一度書こう。
 ドラマの中でマッサンは、きっぱりとこう言い切った。
「わしが目指すウイスキーは、本場スコットランドで造られている独特のクセとコク、スモーキー・フレーバーの利いた誰にも媚びんウイスキーです」
 そのマッサンが、ブラックニッカ・クリアのような一般大衆に媚び飲みやすさを最優先してピート香を無くし、風味もクセもコクもないウイスキーもどきを自社の主力商品にしている現状を見たら、果たしてどう思うだろうか。
 ウイスキーの個性も特徴も否定し、ただ飲みやすさだけを追い求めたブラックニッカ・クリアは、マッサンの目指したウイスキーの対極にあると言えよう。

 ブラックニッカ・クリアが飲みやすい事は、黒沢も認める。
 だがウイスキーとは、ただ「飲みやすい」だけで良いのだろうか。
 この飲みやすいが味も香りも薄いブラックニッカ・クリアを飲んで、「うん、ウイスキーって美味しいね!」と思い、さらにウイスキーの世界にハマる人はまずいないだろうと黒沢は思う。

 例えばジョニ赤ことジョニー・ウォーカーのレッドラベルには、値段こそリーズナブルだがブラックラベルやそれ以上のジョニー・ウォーカーに共通する個性と味と香りがある。
 しかしブラックニッカ・クリアにはそれが無い。同じ“ブラックニッカ”の名を付けてはいるものの、風味や味と香りの点でブラックニッカSPやブラックニッカ8年とはまるで別物なのだ。

ブラックニッカ・クリアP1070272

 今のブラックニッカ・クリアには無いが、かつてのブラックニッカ・クリアブレンドの裏のラベルには、「おすすめの飲み方」としてレモン入りサイダー割り、ウーロン茶割り、紅茶割り、はちみつお湯割り、麦茶割りと書いてある。そして「良く合う料理の例」として、お刺身など魚料理、焼き鳥・唐揚げなど鳥料理、揚げポテト・肉じゃが煮、たっぷりソースの肉料理、ピリッと辛いスパイスの効いた料理とも。
 ……つまりブラックニッカ・クリアブレンド(クリア)とは、そもそも薄く割って料理を食べつつゴクゴク飲む為に作られた“酒”なのだ。
 だから本物のウイスキーのように、ストレートやトワイスアップで少しずつ、香りと味を楽しみながら飲もうとすると、「何じゃこりゃあ! こんなのウイスキーじゃねえ!!」って話になってしまうわけだ。

 はっきり言えば、ブラックニッカ・クリアはそもそもウイスキーが好きでない人に、薄く割って普通のお酒のように飲んで貰おうという商品なのだ。
 だからこれでウイスキーの旨さに目覚めさせ、さらに上のクラスのウイスキーにも導いていこうという入門用のウイスキーではないことは確かだ。
 ニッカの様々なウイスキーの中で、このブラックニッカ・クリアとモルトクラブとオールモルトだけは、他のウイスキーと少し違う位置に存在していると思う。
 このニッカの三種の“自称ウイスキー”は、少しずつ舐めるように飲みながら香りと味をじっくり楽しむのではなく、食中酒としてゴクゴク飲む麦焼酎のような立ち位置にあるのではないか。

 だからこのブラックニッカ・クリアを旨いと思う人達は、ウイスキーと言えば薄く割ってゴクゴク、ガブガブ飲み、シングルモルトや年代物のウイスキーの味はずっとわからぬままでいるだろう。
 そして本当のウイスキー好き達は、ブラックニッカ・クリアを本物のウイスキーのように少しずつゆっくり味わって飲もうとした挙げ句に、そのあまりの個性と味と香りの無さに「こんなの、色付き焼酎じゃねえか」って腹を立てることになる。

『マッサン』では、ウイスキーと日本人の舌のことが度々話題になっているが。
 黒沢が常日頃から思っている事だが、日本人は未だにウイスキーの本当の味を知らず、日本酒や焼酎やビールのように飲もうとする人達が少なくない。「酒を少しずつ、香りと味を堪能しながらゆっくり飲む」という習慣が、そもそも日本人には無いのだ。
 だからウイスキーもすぐ水や炭酸で薄く割って、ゴクゴク、ガブガブと飲む
 そしてその日本人に合わせたニッカの商品が、ブラックニッカ・クリアなのだろうが。
 日本人が、ドラマの中でマッサンが力強く宣言したような「本場スコットランドで造られている独特のクセとコク、スモーキー・フレーバーの利いた誰にも媚びんウイスキー」を楽しんで飲める日が果たして来るものだろうかと、サントリー角瓶の異常な売り上げとハイボールのブームの中で悲観的な思いにとらわれている黒沢である。

 それにしても。
 ウイスキーと言えば「ハイボール!」という日本の風潮、もういい加減にして貰いたいものだと心の底から思う。

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

同意

匿名 | URL | 2015-02-16(Mon)17:42 [編集]


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2015-02-17(Tue)20:50 [編集]


後半でマッサンが考えを改めていましたね。

戦争の後、こだわりの高い酒だけじゃなく、
一人でも喜んでくれる安い酒も大切だと。

| URL | 2015-03-31(Tue)11:27 [編集]


ストレートまたはロックで飲んでます。

甘い炭酸(サイダー、コーラ)で割って飲むことはありません
180mlの小瓶をスーパーで買って初めて飲んだ時は、焼酎だなこれ、と思いました。安いしこんなものかなと。次の日残りを飲んでみました。ヒゲのキングオブブレンダーを見ながら、ちびりちびり口の中で溶かしているうちに、これもウイスキーでいいじゃん、美味しい、とまあ静かにですが思えて来ました。

佐々木と申します。 | URL | 2015-04-05(Sun)10:48 [編集]


ウイスキーいろいろ飲んでますが、ブラックニッカSPの後でも、ブラックニッカクリアもしっかり、まろやかなコクは感じられますよ。そこを感じられるか否か、の違いでしょう。

| URL | 2015-04-21(Tue)22:01 [編集]


今の風潮が日本人に合っているなら仕方もない気もします
結局は呑む人の好みですしね

| URL | 2015-05-02(Sat)01:39 [編集]


その通りです。 余市が売ってないので、ラガブーリン買ってかって帰りましたが、これが続くと大変だなーと思い、all maltを普段のみに買ってみました。私はtwice upギリギリセーフでした。 私としてはこのまっさんブームで、ピーティーなニッカを全面に押し出してほしかったです。

| URL | 2015-06-14(Sun)21:29 [編集]


寛大に見せつつ、だいぶ凝り固まった人ですね
ウイスキーを愛するあなたが飲めば色付き焼酎かもしれませんが、普段焼酎なりビールなりをメインで飲んでいるかたからしてみれば間違いなくウイスキーなんですよ。
ガブ飲みしようがチビチビ飲もうが何の問題もありません
げんにブラックニッカ・クリアが英国で賞をとりましたか?
とったのは竹鶴(ニッカでは)でしたよね?
つまりそうゆうことですよ^^


| URL | 2015-06-16(Tue)16:38 [編集]


Re: タイトルなし

> その通りです。 余市が売ってないので、ラガブーリン買ってかって帰りましたが、これが続くと大変だなーと思い、all maltを普段のみに買ってみました。私はtwice upギリギリセーフでした。 私としてはこのまっさんブームで、ピーティーなニッカを全面に押し出してほしかったです。
 マイルドで穏やかなウイスキーを好む人もいる。その事もわかっているつもりなのですが、個人的にはピート香の漂うものでないと飲む気が薄れてしまうのですよ。ラガブーリン、良いですよね。私の最も好きなウイスキーです。all malt、値上げの対象になってしまって残念です。9月に値上げされてしまう前に、今のうちに少し買い込んでおこうかとも考えています。

黒沢一樹 | URL | 2015-06-19(Fri)23:01 [編集]


Re: タイトルなし

> 寛大に見せつつ、だいぶ凝り固まった人ですね
> ウイスキーを愛するあなたが飲めば色付き焼酎かもしれませんが、普段焼酎なりビールなりをメインで飲んでいるかたからしてみれば間違いなくウイスキーなんですよ。
> ガブ飲みしようがチビチビ飲もうが何の問題もありません
> げんにブラックニッカ・クリアが英国で賞をとりましたか?
> とったのは竹鶴(ニッカでは)でしたよね?
> つまりそうゆうことですよ^^
 ハイ、確かに私は性格に問題があります。世の中にはいろんな考えの人や、いろんな好みの人がいるのだと自戒しつつも、つい地が出てしまって後で悔みます。
 確かにビールや焼酎を普段飲んでいる方からすれば、ブラックニッカ・クリアも“ウイスキー”でしょうね。

黒沢一樹 | URL | 2015-06-19(Fri)23:06 [編集]


食品、嗜好品の評価みたいなものは難しいですね。
テレビなどマスコミで報酬を得てやる場合は、当然バイアスが
かかるので、素直な感想は言いにくいでしょう。
一方一般人のブログは基本的に好き勝手に書けますね。
この記事がサントリーのトリスやレッドだったら、賛同コメントしか来なかった、と私は思います。

ky | URL | 2015-06-28(Sun)14:44 [編集]


Re: タイトルなし

> 食品、嗜好品の評価みたいなものは難しいですね。
> テレビなどマスコミで報酬を得てやる場合は、当然バイアスが
> かかるので、素直な感想は言いにくいでしょう。
> 一方一般人のブログは基本的に好き勝手に書けますね。
> この記事がサントリーのトリスやレッドだったら、賛同コメントしか来なかった、と私は思います。
 お酒などの嗜好品の良し悪しについて語るのは、本当に難しいと日々痛感しています。
 筆者が嫌いなものでも、それを大好きな人達もいるわけで、しかもどちらが100パーセント正しいというわけでもありませんし。
 で、人様の気持ちをなるべく害しないようにものを言うにはどうすれば良いか、日々試行錯誤し反省する事も多いです。

黒沢一樹 | URL | 2015-07-03(Fri)23:15 [編集]


あるブログで批判コメントするひとをクソミソにバカにしてたのですが、確かにコメントはかなりバカだったのでブログ主は面白いひとだなくらいに思いました。
その後政治ネタの記事を書いていたので読んだら、そこにおかしな部分を見つけたのでそれをコメントすると、そういう主張はここでせずにご自分のブログなりでやられてはどうでしょう?みたいにちょっと切れ気味に返されました。
コメント欄を付けてる以上批判も受け付けてる訳で、批判はするなとか言うばかりで、質問に答えようともしない態度はいかがなものか?
その後政治社会ネタは封印してるようですが。

ky | URL | 2015-07-04(Sat)18:22 [編集]


Re: タイトルなし

> あるブログで批判コメントするひとをクソミソにバカにしてたのですが、確かにコメントはかなりバカだったのでブログ主は面白いひとだなくらいに思いました。
> その後政治ネタの記事を書いていたので読んだら、そこにおかしな部分を見つけたのでそれをコメントすると、そういう主張はここでせずにご自分のブログなりでやられてはどうでしょう?みたいにちょっと切れ気味に返されました。
> コメント欄を付けてる以上批判も受け付けてる訳で、批判はするなとか言うばかりで、質問に答えようともしない態度はいかがなものか?
> その後政治社会ネタは封印してるようですが。
 確かにその通りだと思います。
 私も複数の方々から時々お叱りのコメントも受け、その中には反省させられる事だけでなく、的外れだったり、ただ攻撃的だったりするものもあります。
 しかしそのようなものも含めて批判的なコメントも受ける気持ちが無ければ、最初からコメント拒否にすべきでしょうね。
 人の気持ちや考えはそれぞれで、皆が自分に共感して褒めてくれるわけではありませんからね。
 

黒沢一樹 | URL | 2015-07-10(Fri)11:30 [編集]


批判的なコメントに対してまともに反論できないならなにかしら弁明するしか無いと思いますが、そういうコメントは止めてください、みたいなのは明らかにおかしいですね。
ひとをバカにするなら、自分がバカにされたときどう対応するかを常に考えているべきでしょうね。

ky | URL | 2015-07-11(Sat)23:20 [編集]


Re: タイトルなし

> 批判的なコメントに対してまともに反論できないならなにかしら弁明するしか無いと思いますが、そういうコメントは止めてください、みたいなのは明らかにおかしいですね。
> ひとをバカにするなら、自分がバカにされたときどう対応するかを常に考えているべきでしょうね。
 他国の人に比べて、日本人は議論が下手だと言われます。
 そして日本では同調圧力も強く、誰かの意見を批判する事を「その人に対する個人攻撃」ととらえる人が少なくないのですよ、残念ながら。
 だからただ賛同のコメントだけを求め、批判されると「自分を否定された」ととらえてキレるのでしょう。
 確かに賛同のコメントは心地よいですが。
 でも批判的なコメントの中にも、「なるほど、そういう考え方もあるのかも知れない」と思わされる、為になるものもあるのですがね。
 冷静な頭で、その人がそれを理解できるかどうかでしょうね。

黒沢一樹 | URL | 2015-07-17(Fri)10:52 [編集]


先日他の人からのコメント攻撃(頭はそこそこ良いのだろうけど知恵が無い、みたいな)で、1度批判コメントを入れた人(私も)をはじくシステムにしたようです。
政治、社会の批判してるのに言論の自由を否定?するのはすごいですね。

ky | URL | 2015-07-18(Sat)07:03 [編集]


ハイニッカを飲みましょう

クリアはまずいです。ハイニッカを飲みましょう。ハイニッカは甘くてうまいですよ。すきなモルトを加えてあげれば、上質な自家製ブレンデッドが出来上がりです。

竹鶴は毎日ハイニッカを1本づつ開けてたそうです。

gkrsnama | URL | 2015-07-21(Tue)23:15 [編集]


言論の自由について

>言論の自由を否定?するのはすごいですね。

誤解があるので書いておきます。言論の自由を保障するのは国家です。市民革命で成立した憲法は、その本質から国家に対する制約として存在ます。国家権力は言論の自由を阻害してはいけないない、それこそが近代国家が一番重要な存立根拠としている言論の自由です。

ここは個人が金出して運営しているのですから、管理人が嫌いな言論を拒否しようと、明瞭に誤った不愉快な言動を続けようと、まさに言論の自由の名によって正当な行いです。運営していない者は、それを黙ってうけいれるしかありません。

gkrsnama | URL | 2015-07-23(Thu)19:01 [編集]


燻香とクリアブレンド

主さんはスモーキフレーバーが好きなんですね。おれはウィスキーは好きですけど、スモーキフレーバーが強い奴は苦手。ラフロイグやラガブーリンはお手上げです。余市より竹鶴ですね。

安いラインのブレンデッド(スーパニッカ・オールモルト・ハイニッカ)は好きですが、クリアだけは大嫌い。スモーキフレーバーの有無じゃなくて、柔らかさや甘さや複雑な香りなんです。クリアはそういうのがすっかりなくて、ダメですねえ。捨てるに捨てられず、のむきにもならず……もう買いません。

ま、コニャックのみの選好ですから、ちょっと変わってるのは仕方ありません。

gkrsnama | URL | 2015-07-23(Thu)19:37 [編集]


Re: タイトルなし

> 先日他の人からのコメント攻撃(頭はそこそこ良いのだろうけど知恵が無い、みたいな)で、1度批判コメントを入れた人(私も)をはじくシステムにしたようです。
> 政治、社会の批判してるのに言論の自由を否定?するのはすごいですね。
 誰の言葉かは失念しましたが、「何か意見を持ったら、同時に正反対の意見も思いつかない人は頭の質が悪い」のだそうです。
 ものの見方や考え方は本当に人それぞれなので、反論にも充分に耳を傾けなければならないと思います。
「自分だけが正しい、異論は許さぬ」というような姿勢は、やはり感心できませんよね。

黒沢一樹 | URL | 2015-07-24(Fri)22:35 [編集]


トンチンカンなコメントをスルーする自由も当然ありますね。

ky | URL | 2015-07-24(Fri)22:41 [編集]


Re: ハイニッカを飲みましょう

> クリアはまずいです。ハイニッカを飲みましょう。ハイニッカは甘くてうまいですよ。すきなモルトを加えてあげれば、上質な自家製ブレンデッドが出来上がりです。
>
> 竹鶴は毎日ハイニッカを1本づつ開けてたそうです。
 はい、私もハイニッカはかなり好きです。値段はさほど変わらないのに、クリアとはまるで別物で、甘さの中に適度なピート香もあって感心しました。
 ただこのハイニッカも、9月から1200円に値上げされてしまうんですよね。
 それがちょっと残念です。
 ただ終売にせずに今後も売り続けてくれるそうなので、その事を感謝すべきなのでしょうか。

黒沢一樹 | URL | 2015-07-24(Fri)23:00 [編集]


Re: 燻香とクリアブレンド

> 主さんはスモーキフレーバーが好きなんですね。おれはウィスキーは好きですけど、スモーキフレーバーが強い奴は苦手。ラフロイグやラガブーリンはお手上げです。余市より竹鶴ですね。
>
> 安いラインのブレンデッド(スーパニッカ・オールモルト・ハイニッカ)は好きですが、クリアだけは大嫌い。スモーキフレーバーの有無じゃなくて、柔らかさや甘さや複雑な香りなんです。クリアはそういうのがすっかりなくて、ダメですねえ。捨てるに捨てられず、のむきにもならず……もう買いません。
>
> ま、コニャックのみの選好ですから、ちょっと変わってるのは仕方ありません。
 スモーキーフレーバーが苦手な方の気持ちもよくわかります。何しろアレは強烈ですからねえ……。
 特にラフロイグなど(私は好きですけれど)、本当にクレオソートに似た臭いがしますから。
 アイラ島のスモーキーフレーバーが強いやつだけでなく、時々グレンりヴェットやグレンファークラスなどの優しいスコッチを飲むとホッとします。
 私もスーパーニッカやオールモルトやハイニッカは好きですが、クリアだけはダメです。

黒沢一樹 | URL | 2015-07-24(Fri)23:25 [編集]


Re: タイトルなし

> トンチンカンなコメントをスルーする自由も当然ありますね。
 私もそう思います。
 すべてのコメントにきちんと答えようと頑張ると、こちらが疲れ切ってしまいますので……。

黒沢一樹 | URL | 2015-07-24(Fri)23:27 [編集]


トンチンカンなのはあんたの独りよがりな酒の価値観の押しつけですよ^^b

| URL | 2015-10-09(Fri)21:37 [編集]


ハイニッカ、と余市、数ヶ月前の

はいニッカ、はい。、

#イダウテー | URL | 2015-10-13(Tue)19:39 [編集]


働き始めて最初に合ったウイスキーだからちょっと複雑
気軽にウイスキーを飲んだ気になれるというのも
ある意味初心者向けのポイントだと思います。

| URL | 2015-11-01(Sun)00:03 [編集]


Re: タイトルなし

> 働き始めて最初に合ったウイスキーだからちょっと複雑
> 気軽にウイスキーを飲んだ気になれるというのも
> ある意味初心者向けのポイントだと思います。
 実は私は最近、「自分は物事にこだわり過ぎて、頑な過ぎるのではないか」と反省する事が多いです。
 もっと心を広く持って、他の人々のいろいろな好みも受け入れなければと、自戒しています。
 貴方のお気持ちを害するような事を好き放題に書いて、すみませんでした。
 散々酷評してしまったブラックニッカ・クリアですが、近いうちに小さな瓶を買って、もう一度しっかり飲み直してみますね。

黒沢一樹 | URL | 2015-11-05(Thu)15:51 [編集]


”本物の”とはなんなのだろうかと

記事で納得いく部分もありますがお酒について複雑に考えすぎなのではないでしょうか
ジャパーニズウイスキーという単語に過敏に反応し過ぎているだけのような印象があります

例えばワインで考えればフランス人が甲州ワインを飲んで「こんなのワインではない!」と思うような・・・
もう少し広い視点で見て飲むようなした方が楽しいのでは無いでしょうか

お酒は楽しく飲めるかどうかの嗜好品なのですから

| URL | 2015-12-18(Fri)22:20 [編集]


Re: ”本物の”とはなんなのだろうかと

> 記事で納得いく部分もありますがお酒について複雑に考えすぎなのではないでしょうか
> ジャパーニズウイスキーという単語に過敏に反応し過ぎているだけのような印象があります
>
> 例えばワインで考えればフランス人が甲州ワインを飲んで「こんなのワインではない!」と思うような・・・
> もう少し広い視点で見て飲むようなした方が楽しいのでは無いでしょうか
>
> お酒は楽しく飲めるかどうかの嗜好品なのですから

 ごもっともです。
 自分は物事にこだわり過ぎ、頑な過ぎるのではと、皆様のコメントを拝見して反省している昨今です。

 実はサントリーが嫌いで、特に角瓶の異常人気に腹を立てていた私ですが、試しに角瓶シリーズのうちの白角を飲んでみたら、美味いとは言いませんが意外に面白い味で、物事にはこだわり過ぎずに、もっと気楽に広い目で見てみるぺきだと考えさせられました。

 お酒は嗜好品、もっともです。

黒沢一樹 | URL | 2015-12-24(Thu)17:22 [編集]


>だからこのブラックニッカ・クリアを旨いと思う人達は、ウイスキーと言えば薄く割ってゴクゴク、ガブガブ飲み、シングルモルトや年代物のウイスキーの味はずっとわからぬままでいるだろう。

勝手な断定は厳に謹んで頂きたい。ウイスキー好きを自称して通ぶる人ほど自分は認めないと辛辣な罵倒を平気で口にする。
それがどれだけ失礼なことを言っているのか気付いて居られますか?
引用した上記部分は最大限の侮蔑であると解します。
貴方のような人にしたり顔で語ってほしくないです。
どんな権限があって貶すのですか?

| URL | 2016-07-26(Tue)20:35 [編集]


Re: タイトルなし

> >だからこのブラックニッカ・クリアを旨いと思う人達は、ウイスキーと言えば薄く割ってゴクゴク、ガブガブ飲み、シングルモルトや年代物のウイスキーの味はずっとわからぬままでいるだろう。
>
> 勝手な断定は厳に謹んで頂きたい。ウイスキー好きを自称して通ぶる人ほど自分は認めないと辛辣な罵倒を平気で口にする。
> それがどれだけ失礼なことを言っているのか気付いて居られますか?
> 引用した上記部分は最大限の侮蔑であると解します。
> 貴方のような人にしたり顔で語ってほしくないです。
> どんな権限があって貶すのですか?

 権限などありません。
 あえて言えば、自分で金を出して買ったものをまずいと感じ、その原因等について考えてみただけのことです。
 その私なりの表現と言論の自由が、ブラックニッカ・クリアを好きな方の気分を害したとすれば申し訳なく思います。
 しかしまずいと感じ、「これは水割りかハイボール用だな」と感じたものをそう言ってはならないとしたら、どう言えば皆さまは納得して下さるのでしょうか。
 少なくとも私は、まずいと感じたものはそうとしか言えません。
 そこは個人の嗜好の違いとご理解いただく他は無いと思うのですが。

黒沢一樹 | URL | 2016-07-27(Wed)16:25 [編集]


世界は変わってる

今や、日本人向けの味付けしたサントリーが世界標準のウイスキーとして売れてます。スコッチウイスキーにノピートがあってもとやかく言うことは無い。各々好きな酒を飲めばいいじゃん。

松本修 | URL | 2016-10-09(Sun)22:50 [編集]


Re: 世界は変わってる

> 今や、日本人向けの味付けしたサントリーが世界標準のウイスキーとして売れてます。スコッチウイスキーにノピートがあってもとやかく言うことは無い。各々好きな酒を飲めばいいじゃん。

 私が個人的にピート香のあるものが好きなせいで、ウイスキーにピート香を求めすぎなのでしょうね。

 ピート香が無くても美味しいウイスキーは事実ありますし、松本さまのおっしゃる通りだと思います。

 実際、近年のウイスキーにはピート香を抑えたものが増えている気がします。

 ピート香が無くても、美味しいものは確かに美味しいです。

 ただ私はどうしても、ピート香がはっきりしたものを飲むと妙に安心してしまうのですよ。

 松本さまのおっしゃる通り、ピート香については「良し悪し」ではなく個人の好みの問題なのでしょうね。

黒沢一樹 | URL | 2016-10-13(Thu)14:54 [編集]


ノンピートモルトでっか

ブラックニッカクリアもハイボールも、ワシにはあんなもんはウィスキーやない、そう思えまっせ。

そやけど、ウィスキーにピート臭がないのがウソとはいえまへんのや。なんせスペイサイドのThe Glenlivet もノンピートモルトなんでっせ。Glenlivetを名乗るディステラリーは山のようにあるけど、なんで一社だけ The がついとるかわかりまっしゃろ。"The" best と同じ使い方ですねん。あそこが最古のディステラリーなんですわ。すべてがあそこに続いたんですわ。

ワシ、ここの苦手。そりゃマッカランの方がうまい。そやけどワシが嫌いやからゆうて、The Glenlivet こそが The Whiskeyであることは間違いありまへん。マッカランにはTheはつきまへんやろ。

gkrsnama | URL | 2016-12-23(Fri)11:41 [編集]


ピートでっか

やっぱりアイラモルトでっせ。ワシはもともとブドウ焼酎の方やさかい、ピート臭がきついのは苦手やけど。

ニッカやったら余市、ピュアモルトホワイトはまだありまっしゃろか。あれ中身はラフロイグとちゃうかなあ。

gkrsnama | URL | 2016-12-23(Fri)11:52 [編集]


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

| | 2016-12-23(Fri)11:56 [編集]


Re: ノンピートモルトでっか

> ブラックニッカクリアもハイボールも、ワシにはあんなもんはウィスキーやない、そう思えまっせ。
>
> そやけど、ウィスキーにピート臭がないのがウソとはいえまへんのや。なんせスペイサイドのThe Glenlivet もノンピートモルトなんでっせ。
>
> ワシ、ここの苦手。

 コメント、ありがとうございます。

 実は私も、ハイボールは好きではないです。
 ただ日本人には、ハイボール好きが多いですからねぇ……。

 以前、「ウイスキーではなく、ハイボールと言う飲み物が好きなのだ」というコメントをいただいた事があります。
 なるほど、と思いました。
 ウイスキーを使ってはいますが、ウイスキーとハイボールは別の飲み物なのかも知れませんね。

 サントリーは、ウイスキーをビールのように飲めるようにと考えて、宣伝力を駆使してハイボールのブームを生み出したそうですが。
 ハイボール、まずいとまでは思いません。
 けれど濃い状態で少しずつ、じっくり飲んだ時の香りや味と比べてしまうと、「こんなの、ウイスキーと違う」とつい思ってしまいます。

 グレンリヴェット、ノンピートだったのですか。
 教えて下さり、ありがとうございます。
 繊細で上品な味と香りなのはわかりますが、どこかウイスキーらしくなく感じて、嫌うというわけではないのですが、好んで買って飲むこともせずにいます。
 ええ、マッカランは確かに美味しいです。
 名前にTheが付かなくても、スコッチの代表格と言って良いと思います。

黒沢一樹 | URL | 2016-12-28(Wed)14:32 [編集]


Re: ピートでっか

> ニッカやったら余市、ピュアモルトホワイトはまだありまっしゃろか。あれ中身はラフロイグとちゃうかなあ。

 ピュアモルトホワイト、終売になっちゃったんですよね。
 実は一本だけ手に入れたのですが、それ以上見つからず、まだ飲めずにいます。
 中身がラフロイグだとしたら、ラフロイグが好きな私としたら嬉しいです。

 ブラックニッカの60周年記念のやつ、とても気に入ってつい3本買ってしまいました。

 ところでブドウ焼酎って、ネットで見てみましたが葡蘭酎の事ですか?
 だとしたら、面白そうですね。飲んでみたい誘惑に駆られました。
 全然詳しくないのですが、ブランデーも好きです。

 ピート香も、無ければ寂しいですが、強ければ良いってものでもありませんよね。
 感じるけれど強烈すぎない程度に、適度にあるのが一番良いのでしょうね。

黒沢一樹 | URL | 2016-12-28(Wed)14:46 [編集]


ハイニッカは..

ウイスキーのブログを書いている者です。

確かに、最初はスコッチらしいウイスキー作りを目指したと言えますが、ニッカでもうまくいかず、結局安くて誰にも受け入れられるけど、スコッチっぽいエッセンスを持ったハイニッカに至りましたね。

マッサン本人が少しずつこだわりすぎない考えに改めていったことは理解してもいいでしょう。

クリアはハイニッカのDNAを受け継いだ物で、シングルカスク余市10年で名をとどろかせた3代目の佐藤マスターブレンダーの作品です。
個人的には、これもまたマッサンの意思を受け継いだボトルだと思います。

本来のこだわりにしても、ディープブレンドや余市、竹鶴に生かされているわけで、クリアをしてマッサンの意思を受け継いでないと断ずるのは野暮かと思います。

まぁ、うまいウイスキーを飲んで、凝り固まった頭をほぐしてください。

RERA | URL | 2017-03-17(Fri)18:39 [編集]


Re: ハイニッカは..

> クリアはハイニッカのDNAを受け継いだ物で、シングルカスク余市10年で名をとどろかせた3代目の佐藤マスターブレンダーの作品です。
> 個人的には、これもまたマッサンの意思を受け継いだボトルだと思います。
> まぁ、うまいウイスキーを飲んで、凝り固まった頭をほぐしてください。

 RERA様、ブログは以前から拝見していました。
 コメントを戴けて光栄です。
 クリアが佐藤マスターブレンダーの作品とは知りませんでした。
 勉強になりました。
 ありがとうございます。

黒沢一樹 | URL | 2017-03-22(Wed)14:43 [編集]