空と虹と恋と

 大好きな写真のこと、そしてゲームやコミックスの話から歴史&時事問題まで、思いつくまま雑多に語ってみたいと思っております。さらに筆者の度重なるイタい失恋話についても、どうぞ憫笑しつつお読み下さいまし。

ギャルゲーで知るキミの恋愛の敗因

 部屋の整理をしていたら、手書きの古い日記が出てきてしまってさ。
 いやー、ある意味ちょっとしたホラーだったね。もうマジで「シネ、昔のおバカな自分!」って感じでさ。恥ずかし過ぎで、ページを開く度に目眩がして背筋が凍り付く……って感じだったよ。
 タイムマシンがあるなら、それこそすぐにでも過去に戻って抹消したい黒歴史、って感じさね。
 何しろ中二病が最もヒドい時期の若造が、誰に見せるつもりも無く気持ちをそのまま書いた日記だからさ、中身はもう恥ずかしさ満載だよ。
 中でも特に何が恥ずかしかったかって、その日記に書いてあったのは殆ど女の子の事ばかり……って事デシタ。

 ところでこの黒沢一樹は、とりあえず年齢=彼女いない歴、ってわけじゃないデスから。つき合ってきた女の子の数を考えたら、まあ両手の指を越しているかな。
 リア充が自慢してんじゃねえ、って?
 いや自慢なんかじゃナイって、この黒沢はつき合った相手にフラれたことはあるけれど、つき合った相手を自分からフッたことはただの一度もないからね。
 わかるかい? 黒沢はとりあえず彼女はデキるものの、その全てにフラれてんだよ
「……ごめん。他に好きな人が出来ちゃったから別れて。考え直してとか言われても無理、だってその人とはエッチもしたし、もう後戻りできないもん
 彼女とは何も問題なくうまく行っているつもりでいると、いきなりコレだよ。
 こーゆー仕打ちを、もう何度も繰り返し味わってるワケ。うん、だから今も独身さ。
 さあ、これでも黒沢はリア充だと思うかい?


 A君は実年齢=彼女いない齢だけど、心の中の二次の嫁と心穏やかに過ごしてイマス。
 一方、B君には絶えず三次の彼女がいるようだけど、フタマタをかけられたりキープ君にされたりで、結局フられてばかりデス。
 ハイ、究極の選択です。このA君とB君を比べて、キミはどちらが幸せだと思うよ
 は? 「どれだけフられたって、生身のオンナとつき合えただけいーじゃネーか」って? そう思う人ってのは、今までフラれる痛みや、いざという時の女性の怖さや残酷さを知らずに生きてこられた、ある意味とってもラッキーな人だね。
 ただフられていろいろ痛い目を見てきたお陰サマで、「危機はこうすれば避けられた筈」とか、「こういう女は地雷だから止めておけ」とかいうコトには、黒沢はマジで詳しくなった
 言ってみればまあ、「数々の失敗の上に築いた恋愛学」ってヤツ?

 黒沢は全然イケメンじゃないし、家が金持ちだったわけでもねーよ。それでどうしてとりあえず女の子とつき合うトコロまではいけたのか……って言うと、まー心当たりと言えば「女の子と話すことに慣れてたから」かな。
 黒沢には一つ上に姉がいたし、それに親戚もイトコは女ばかりでさ。だから黒沢は、小さい頃から女の子と喋るのに慣れていたのだよ。
 何て言えばいいだろう、「男子も女子も関係ない」みたいな感じで、隣のブス子ちゃんにもクラスで一番可愛い子にも同じように平気で話しかけてたなー。
俺、イイと思った女の子にはガンガン話しかけてるけど、全然うまく行ってねーよ。って言うより、頑張って話しかけるほどウザがられるし」って人、きっといると思う。
 それはね、ズバリ話しかける方法が間違ってんだよ。って言うか、ただ話しかけるだけなのに「頑張って」っていう姿勢自体が、そもそも間違いなんだ

 例えばさ、今この駄文を読んでくれているキミが、全然好きでもないよく知らない(しかもスペックは並かそれ以下)の女の子に、「好き好き、大好き~、おつき合いしてほしいの~」ってオーラ全開で熱く話しかけて来られたりしたら、ドン引きしちゃうよね?
 うん、女慣れしていない男子が「目当ての女の子に、頑張って一生懸命話しかけてるの」って、それとちょうど同じ感じなんだよ。相手を女として意識してるの丸出しで、「彼女ほしい~、つき合いてぇ~」って感じでガンガン押して行っても受け入れられるのは、元々イケメンのモテ男だけだから
 黒沢が言ってる「女の子にフツーに話しかける」ってのはさ、「男の友達に話しかける時のように、ごくフツーに話しかける」ってことなのさ。例の“彼女ほしいオーラ”とかは、絶対出さないでね

「そんなの、出来るワケねーだろーが」って?
 いや、そーでもないよ。女子は身の回りにだっていっぱいいるワケじゃん。クラスの隣の席の子とか、同じクラブや委員会の子とか、同じ職場の子とか。
 頑張ってお願いしてでもつき合いたいような高スペックの子とかは、確かに少ないけどさ。でも別にどーでもいい、異性だとか特に意識しないでいられるフツーの女の子って、よく考えてみれば身近にけっこういると思うんだ。
 だから「女子との会話の練習」と思って、その好きでも何でもない身の回りの女子たちと、同性の友達と話すようにフツーに喋ってみてごらんよ。コレ、女子とアガらずに気楽に喋るのに慣れる、一番の早道だから。

 黒沢には物心つく前から、年子の姉や何人もの従姉妹たちが周囲に居たせいか、女子を女と意識せず普通に接するのに慣れてたんだよ。だから同じクラスの女子とは何も意識せずに平気で喋れたし、気になる女の子がいれば自分からどんどん話しかけて行ってたよ。
 だから一緒に下校するとかデートとか、もう中学生の頃からしていたね。以来、女の子との縁はずっと切れる事なく続いて来マシタ。
 いや、だから前にも言ったけど、リア充のモテ自慢なんかじゃナイって。だって運良く誰かと付き合えても、遅かれ早かれ結局いつもフられてて、痛い目に遭い続けだからね。もう殆ど女性不信になって、性格まで曲がっちゃうほどに。
 黒沢の場合、「女の子と仲良くなる」という段階までは、あまり問題なくクリア出来るのだけど。問題はその先で、どの恋も結局黒沢がフられて別れることになっちゃうんだよ、ホントにいつもいつも。
それはお前の性格に難があったからに違いナイね」って? ハイ、確かにその通でございます。

 で、その黒沢の恋が長続きしない理由に気付かせてくれたのが、たまたまやってみたある恋愛アドベンチャーゲーム、いわゆるギャルゲーだったんだ。
「ギャルゲー? んなモン、リアルで恋愛できないモテないオタのもンだろうがwww」と思いこんでいるキミに、黒沢は声を大にして言いたいね。
それは違う

 黒沢の感覚では、良く出来たギャルゲーって心理分析テストに似ている気がする。「好きな子のワガママを窘めるか、聞いてしまうか?」とか、「親友と好きな子がカブってしまったら?」とか、いろんなシチュエーションに応じて行動を選択して行ってさ。
 でね、その行動をいろいろ選んで行く過程で、自分の行動のクセと言うか弱い所がズバリ見えてしまって
 実際の恋愛の最中はいろいろ熱くなってるから、自分の行動もとても冷静に眺められるものではないけれど。ただゲームはいくら熱中してプレイしてても、あくまでも架空のセカイの中での事だからさ。
 黒沢の場合、事情があってゲームを大人になってから始めたもので、プレイしている自分を脇から冷静に眺めていられる余裕みたいなものが、余計あったんだよね。

 で、自分を主人公にしてギャルゲーをプレイするうち、自分の過去の恋愛の敗因を、厭と言うほど悟らされてしまいマシタ。「こりゃー、黒沢はフられるワケだ」って。
 だからこそ!
「これまで何度か恋愛をしてきたけれど、何故か長続きしない」という、非オタでリア充未満の人にこそ、恋愛ゲームは向いてる思う。
 モテ男ではないにしろ恋愛経験も幾度かあって、そして痛い思いもして来たキミ、騙されたと思ってちょいと恋愛ゲームをやってみてごらん。恋愛についてのキミの“クセ”や弱点が見つかって、「だからあの時、うまく行かなかったのか」と気づかされるかも知れないよ?

 ギャルゲーに関するレビューやブログなら、ネット上には数多くあるよね。けど黒沢には、それらに共通する不満があるんだ。
 それはズバリ、「書いてる本人がオタで、リアルでの恋愛経験の無さがにじみ出てる」ってコト。
 わざわざブログやレビューを書くようなゲーマー達だから、システムや音楽などについてのコメントはホント的確なんだけどね。ただ登場するキャラクターに対する評価を読めば読むほど、「ギャルゲーマー達って、マジで生身の女性と親しく接してナイんだな」って感じられてならないんだよ
 そこでリアルで恋愛をした後でギャルゲーも始めた者として、「現実の恋愛を通して恋愛ゲームを語ってみよう!」などと思った次第デス。

 あと、黒沢は小さい頃から活字中毒の本の虫だったけれど、ゲームを始めるのとほぼ時を合わせるように、マンガもいろいろ読むようになってしまいまして。
 で、ゲームだけでなく心に残ったコミックスについても、実際の恋愛と絡めて語ってみたいと思っておりマス。
 そして大学では史学科を選んでいただけあって、歴史好きで社会にも興味があるんで、話がついそちらの方に逸れてしまうかも知れまセン。
 ちなみにポリティカルコンパスによれば、黒沢は思想的には「保守左派」だそーデス。確かに昔から政治的には右寄りと言われてきていて、けど昨今の政財界でハバを利かせている新自由主義者たちは大っ嫌い、だしね。

 実はこの黒沢は、一時期は「写真家になりたい!」と本気で思っていたコトもありまして。それもかの篠山紀信センセイのような、女のヒトを撮るプロに。
 まっ、いろいろ事情があってその夢は実現しなかったけれど、その過程で何人もの女の子を撮ってきたよ。で、写真に関する思い出や雑感等も、追々語って行こうと思ってマス。
 ヌード?
 ありマスよ、撮ったコト。
「なら、その写真をupシロ!」って?
 まーね、ソレは肖像権の問題があるんで、出せるのは花や風景などの、無難な写真が多くなってしまうと思うけれど。
 でもその問題に触れない形で、撮った女の子の写真も少し出せないか、黒沢なりに工夫もしてみるつもりではいるよ。

 さて、ここまで読まれて少しでも興味を持たれた方は、宜しければこの先もおつき合いくだされ。

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