空と虹と恋と

 大好きな写真のこと、そしてゲームやコミックスの話から歴史&時事問題まで、思いつくまま雑多に語ってみたいと思っております。さらに筆者の度重なるイタい失恋話についても、どうぞ憫笑しつつお読み下さいまし。

ますます結婚が嫌になる(母の日は続けて父の日は自粛ムードの異常さ)

 驚いた。
 最近の日本の保育所や幼稚園では、父の日を祝わない所が増えているのだとか。

 理由デスか。
 ズバリ、「シンママの家庭が増えているから」だって。
 離婚あるいは未婚で子育てをしている母子家庭が現在では全体の一割ほどになりかけていて、その父親の居ない家庭の子供に寂しい思いをさせない為に、父の日を祝うのを止めるのだそうだ。
 で、父の日の代わりに「家族の日」とやらにするのだとか。

 けど言わせて貰えば、シンママよりは少ないにしろ、母親がおらず父親だけで、あるいは父親と祖父母で子育てをしている家庭だってあるだろうに。
 でも父の日は無くしても、母の日については何の疑問も無く、相変わらず盛大に祝われ続けているのだから不可解だ。
 公平公正という観点から見れば、父の日を無くすなら母の日だって無くさなければフェアではない

「いやそれは、母子家庭に比べて父子家庭は少ないからだよ」って?
 つまり数が少ないから、父子家庭は無視しても構わないと?
 でも数の問題で言うならば、シンママの家庭だって全体から見れば少数ではないか。
 だって現在保育所や幼稚園に通う子供達のうちの母子家庭って、まだ全体の一割程度なんでしょ?
 で、その一割の「父親が居ない子供達に寂しい思いをさせない為に、九割の父親の存在を無視する」ってわけだ。

 今はイクメンとか言われて、子育てにも協力している父親も少なくない筈だ。
 で、想像してみてほしい。働く傍ら子育てにも頑張って協力してさ。妻は母の日には当然のように感謝の言葉を添えた似顔絵とかを貰えて、なのに父の日には何にもナシ、だよ?
 これで男女平等とか、男女共同参画社会とか、白々し過ぎて笑っちゃうね。
「一割ほどいるシンママ家庭の為に」って理屈で、この理不尽な不公平を我慢できますか、っての。

 筆者はまだ結婚した事もなく、当然バツもゼロで子供も居ない独身者だけれどね。
 一割のシンママ家庭の為に、九割の父親が父の日を祝って貰えない(母の日だけは当然アリ)なんて、こーゆー現状を見ていると、結婚して子供を持つ意欲がますます無くなって行くね。

 一割のシンママ家庭の為に、九割の父親には我慢して貰って父の日を祝うのは止めましょう……って、こうした風潮を貴方は「弱者に優しい、より住み良い社会への前進」と肯定的にとらえて“理解”できマスか?

 結婚ってさ、昔の日本や現在の一部の発展途上国のように、親の決めた相手と強制的にさせられるわけじゃないんだからさ。あくまでも当人同士が、良いと思った相手を自分の意志で選んでしているわけで。
 それだけに、離婚に至ってしまうのは(たとえその理由が相手の浮気やDVだったとしても)相手のみに非があるわけでなく、「その当人も人を見る目が無かった」とも言えると筆者は思う。
 増してや当人にも責任があって離婚に至った場合には、シンママになった事に同情する必要は無いのではないかと筆者は思う。
 筆者などは一時の感情や勢いに任せて結婚したりせず、相手を冷静によく見て慎重に選びに選び過ぎた結果、今もまだ未婚のままでいるのだけれどね。

 そんな筆者は、「シンママ家庭への配慮で父の日を祝うのを止める」というのは、少数の者の為に多数に我慢を強いる過剰な配慮と思う。
 シンママ家庭に気を使ってそんなに父の日を自粛したいのなら、同じように父子家庭にも配慮して母の日だって取りやめるべきだ。
 そうではなくて、母の日は相変わらず続けるのに父の日を祝うのは止めるというのは、間違いなくアンフェアな男女逆差別だと、今もまだ未婚で独身の筆者は断言する。

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