空と虹と恋と

 大好きな写真のこと、そしてゲームやコミックスの話から歴史&時事問題まで、思いつくまま雑多に語ってみたいと思っております。さらに筆者の度重なるイタい失恋話についても、どうぞ憫笑しつつお読み下さいまし。

懐かしの『同級生2』➂・理不尽だろ、水野友美と都築こずえ!

『同級生2』の主人公の幼なじみの水野友美は、ヘアバンドがトレードマークの優等生で。こう書くと、超有名恋愛ゲームの某ヒロインそっくりだよねw。
 で、この水野サンなのだけれど、主人公と同じクラスの変態男(容姿も言動もキモオタそのもの)に着替えを盗撮されてしまってさ。そしてその写真をネタに、もっと過激な写真を撮らせろだの、彼女になれだのと脅迫されるワケ。
 それで真面目で優等生な水野サンはひどく悩んでしまって、様子がおかしいのに気づいた主人公はいろいろ調べて事実を突き止めるワケ。で、変態男をボコった上でこんな真似はもう絶対しないと誓わせて、水野サンにも謝りに行かせるのだけれど。
 ところが何と、ここからヒドい誤解と主人公の受難が始まるのでアリマス。

 主人公との約束通り、キモオタ盗撮男は水野サンに謝りに行くんだ。けどその時のキモオタの言動などから、水野サンは何と、主人公がその盗撮事件の黒幕だと誤解してしまうのデス。
アナタがキモオタ君にワタシの着替えを盗撮させて、ワタシが困って悩んでるのをずっと見て楽しんでたのねっ!!」って、マジで大激怒だよ。
 ね、理不尽すぎるでしょ? 悩んでる幼なじみを気遣って、頑張って助けた挙げ句に盗撮犯のナカマ扱いで、冷たい言葉と軽蔑の眼差しだよ。

 理不尽と言えば、主人公に酷い態度を取るキャラがこのゲームにはもう一人いたりするのだ。
 タイトルは『同級生』なのにこのゲーム、実際には年上のヒトも年下のコも登場するのだけれど。で、その年下キャラとして登場するのが、問題の都築こずえなのだ。
 中高校生くらいの女子って、先輩の目立つ男子に憧れちゃう子がけっこう居るよね。
 この都築こずえもまさにそのタイプで、ゲームのプロローグ編から、主人公に何かとアプローチをかけてくるんだ。でもそれは単なる憧れであって、恋愛感情とは別モノなんだよね。
 けどこの都築こずえはその自覚なしに、主人公にセマって来ちゃうんだ。
 ほら、実際にもあるよね。女の子の方からアピって来て、男がついその気になって手を出しちゃうと、「セクハラされちゃいましたぁ、ウワーン!」って大騒ぎされてしまうような事が。
 この都築こずえが、まさにその種の地雷女なのでアリマス。

 主人公にデートをねだって、ホテルのレストランで食事をするのだけれど、この地雷チャンはジュースと間違えてカクテルを飲んだ挙げ句に泥酔なさるワケ。で、主人公は仕方なく自宅に連れ帰って介抱するのだけれど、このアマはそこでもキスだの何だのと、自分からイロイロなさってさ。
 そして酔いが醒めて主人公のベッドで正気に戻ったところで、この女めの地雷が炸裂するのでアリマス。「ウワーン、先輩にヒドいことをされたぁ、信じてたのにいっ!」って、主人公の話も聞かずに泣いて帰っちゃう。
 後日、主人公は何とか誤解を解こうとするのだけれど、この都築こずえめ、話をまるで聞こうとしやがらねえの。睨んだり、「先輩コワい」って逃げたりの繰り返しでさ。
 それどころか、「ダマしてお酒を飲ませて乱暴して……」とか、主人公の周囲の女の子たち皆に言い触らしやがるんだ。おかげて主人公は、それまで仲の良かった女の子たち皆から“女の敵”扱いだよ(ゲームに登場しているすべての女の子の好感度が一気に大幅ダウンで、しかも回復ナシ)。
 ……現実って、残酷なものだからねえ。実際には正義が勝つわけでもなく、白が黒にされ冤罪が晴らされないままという事もザラにあるから。

 でね、この『同級生2』で水野友美と都築こずえルートをプレイしてみて、黒沢が実際の恋愛で長続きしない理由か、かなり解ってしまったよ。
 ほら、「雨降って地固まる」ではないけれど、よく「喧嘩してぶつかり合いながら、前より仲良くなって行く」みたいな言い方がされるよね。でも黒沢は、そーゆーつき合い方が出来ないんだよ。
 だって黒沢は、「好きな相手だからこそ、喧嘩はしたくない」って思ってしまうから。気持ちをわかり合うのに、喧嘩までしなきゃならない理由が、ホントわからないんだ。
 ついでに言うと、黒沢は勘も決して悪い方ではなくて、「あれっ、もしかして不機嫌?」とか「あー、浮気されてるかも」とかの微妙な空気も、男としてはかなり早く察する方だと思う。実際、複数の女の子に「女の子より気がつくよねぇ」って、あまり誉めるニュアンスでなく言われているくらいだし。
 その勘で「コレはヤバいかも」って空気を察知したら、喧嘩になる前に冷静に話し合っちゃうのが黒沢のやり方なのさ。
「言いたい事を言い合う」と称して、ただギャーギャー互いの感情をぶつけ合うのって、黒沢は大嫌いでさ。だからトラブルは波風立てずに早めに解決するよう、事前に頑張っちゃうんだ。

 けれど理性や理屈ではどうにも出来ない感情の行き違いって、現実にはザラにあるからねえ。例の『同級生2』で言えば、水野友美や都築こずえのケースのような。

 で、そういう「自分は悪くないのに、相手が勝手に誤解して一方的に怒っちゃって、話を聞いてくれようともしない」って時、キミならどうしますかね?
 黒沢の場合、そういう時には相手を見切ってしまうんだな。「わかった、なら勝手にすれば?」と、マジでそのまま放置しちゃうワケ。
 そう、ズバリそこが黒沢の恋愛での数々の“敗因”だったんだよ。

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コメント


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そして、リアルの人生に周回プレイは出来ないから…と書き込むついさっき友美さんを貫いた俺でした…

将角 | URL | 2015-02-28(Sat)03:11 [編集]