空と虹と恋と

 大好きな写真のこと、そしてゲームやコミックスの話から歴史&時事問題まで、思いつくまま雑多に語ってみたいと思っております。さらに筆者の度重なるイタい失恋話についても、どうぞ憫笑しつつお読み下さいまし。

恋人に手酷く裏切られて、傷ついた心を抱えている方に

 唐突だが、己の人生をつらつら振り返ってみるに、筆者は女性に振られてばかりである。

 筆者は別に、女性と縁が無いわけではない。
 と言うよりむしろ親しい女性が居なかった時期の方が少ないくらいで、お付き合いしてきた女性の数も二桁に近い。

 いや、決してリア充を自慢しているのではない。
 何故なら筆者は、そのお付き合いした女性に、ことごとく振られているからだ。
 泣くのを通り越して力なく笑ってしまうくらい、筆者は女性に振られてばかりいる。

 振られる原因はこちらにもある事は、筆者自身もわかっている。
 完全な男脳で、女性の「理屈より感情」という部分を「面倒くせえ」と思ってしまう所とか。
 趣味が多く自分の世界を強く持っていて、普通の家庭の良いパパにはなりそうも無い所だとか。
 家で共に暮らしている猫を大事にし過ぎて、付き合ってきたどの彼女にも「猫とあたしと、どっちが大事なの!」とキレられている事とか。

 ただそれにしても、筆者が付き合ってきた彼女たちが、別れる時に筆者にした仕打ちはちょっと酷かったと思う。
 はっきり理由を言い、きちんと話し合って綺麗に別れた相手は一人も居なかった。
女という生き物は、みな隙があれば二股かけて浮気する」とまでは言わないけれど。
 ただ少なくとも筆者が付き合ってきた彼女たちは、みな内緒で二股をかけ他の男とも既成事実を作った上で、もう引き返せない状況になってから「実は別に好きな人が……」と切り出してきた。
 筆者がお付き合いしてきた女性たちと別れる時は、一人残らずそのパターンだった。

 両手の指で数えるくらいの女性たちと付き合ってきてはっきり言えるが、女性はズルい
「筆者の欠点に愛想を尽かされ、別れを告げられる→その後に、元彼女が新しい恋に落ち新しい彼氏を作る」というパターンなら問題は無いし、筆者も別に文句は言わない。
 しかし少なくとも筆者の元彼女たちは皆、別れ話を切り出す前に別の男と二股交際をし、ヤる事もヤってどちらの男が良いか値踏みをした上で「他に好きな人が出来たから別れたい」と言ってきた

 遠距離と言うほどでもないがそう気軽に会うわけには行かないという、言ってみれば中距離恋愛をしていたある彼女など、「仕事がものすごく忙しくなるから、これから一年はなかなか会えない」と言ってきて。だから筆者はそれを信じて、会う回数も減らしメールも時々にして待っていた。
 そしたらその彼女は、その間に他の男とただ付き合うだけでなく、同棲までしていましたとさwww。
 実はその彼女は筆者に内緒で参加していた合コンで他の男と出逢ってて、それで「仕事がものすごく忙しくなるから」と言って筆者と会う機会を減らし、そして新しい男とは楽しくお付き合いして同棲までしていたのだ。
 で、別れる時にその彼女が言うには、「一年も放っておけば、貴方(筆者)もあたしに見切りをつけて別の彼女を作ってると思ってた」そうデス。
 ちなみにその彼女は、出逢った新しい男には「彼氏は居ない」と語っていたと、その同棲中の新しい彼氏も交えての別れ話の際に聞きマシタ。

 筆者は付き合ってきた彼女たちによく二股をかけられたけれど、筆者は本気で好きで付き合っているつもりだったのに、実は相手にしてみればつまみ食いの遊び相手のつもりだった……って事も、複数回あったなあ。
 だから筆者は、複数の女性にこう忠告されたよ。
「女はいい加減だからね、そんなに女を信じちゃ駄目よ」
 ……本当に筆者は、女性から見ると騙しやすいらしいデス。

 筆者は男脳だし多趣味だし猫が好き過ぎるし、彼氏としては問題アリだっただろうと思うけれど。
 それにしても、振り返ってみると恋愛では痛い目にばかり遭ってきたとつくづく思う。
 それはまあ、付き合っている時には楽しい事もいろいろあったさ。けどどの恋も必ず、彼女に二股をかけられて筆者が裏切られる形で終わっているからね。
 ……痛いデスよ、信じていた好きな彼女に、二股をかけられた上で切り捨てられるのって。
 しかもそれを、両手の指で数えるくらい繰り返されてごらんなさい。性格も曲がるし、女性不信にもなりマスって。

 裏切られて振られた時には、本当に辛かったし苦しかった。
 生きているのさえ厭になって、何日もウイスキーばかり飲んで過ごした事もあった。
 でも人はなかなか死なないものだし、心に傷を抱えつつもいつの間にか普段通りの暮らしに戻っているものなんだよね。
 で、また新たな出逢いがあって、懲りずに別の誰かを好きになったりして。

 もちろん、裏切られた心の痛みは治まっても傷痕は残る。
 その裏切られた時の事を思うと、今でもまだ心が疼くよ。
 でもそうして何度も傷ついて来たからこそ、言える事がある。
少なくとも自分が恋人を裏切って傷つける立場にならなくて良かった」って、今では心から思ってる。

 別に綺麗事を言っているわけではないよ。
 実際、筆者は元彼女たちがした仕打ちを忘れてないし、許してもいないから。
 だからこそ筆者は、少なくとも自分が恋愛で相手を裏切って、恨まれたり憎まれたりする立場に無い事を幸いに思ってる。

 まあ、筆者の場合は「大金をとられた」とか、「身体的な危害を加えられた」とかいう事は無く、ただ精神的に苦しい思いをさせられただけだったからね。
 警官や弁護士のお世話にならざるを得ないような被害は受けず、心から好きだった人に裏切られた痛みをただ耐えれば良いだけだったのは、ある意味では幸いだったのかも知れない。

 付き合った彼女たちにはことごとく二股をかけられた上で振られ、それでもDV男にもストーカーにもならずに堪えて生きてきた筆者がはっきり言おう。
 自分を信じて愛してくれた人を裏切ってずっと恨まれるより、誰かを信じて裏切られてその辛さに耐える方がまだマシだよ。

 信じて愛してくれた人を傷つける“加害者”になるのと、傷つけられる“被害者”になるのと、さあ貴方はどちらの方がまだマシだと思いますか……って話だよ。
 傷つけられるのも痛いし辛いけれど、「裏切って傷つけた」って負い目を己の黒歴史として抱き続けて生きるのも、なかなか辛いものだと思う。
 でも、ま、世の中には「だって、仕方なかったんだもん」と、自分を守る為にはどんな事でも正当化してしまえる人も、中にはいるようではあるけれどね。

「彼女に二股をかけられた上に切り捨てられる」という失恋を繰り返してきた筆者として、はっきり言える事がある。
 大丈夫、酷い振られ方をして今はとても苦しくて「もう女(男)なんか信じられないし、二度と恋なんか出来ない」とか思って絶望の淵に沈んでいても、時が経てば必ず立ち直れるし、また恋も出来るように自然になっているから。

 はっきり言って、筆者も死にたいくらい辛かった事もあったさ。でも仕事以外の事は全くせずに、家に籠もってじっと心の痛みに耐えているうちに、やがていつの間にか立ち直れる日が来たよ。
 だから人を裏切るようなサイテーな相手の為に自らの命を縮めたり、ストーカーになったり復讐を企てたりして警察のお世話になるような事をしたら、結局は貴方が損をするだけなのだ。
 自分を裏切る形で振ってくれた相手には、心からの軽蔑を。それだけで充分だ。
 世の中には、異性は何十億人といるのだから。綺麗事のように聞こえるかも知れないけれど、サイテーな相手を恨んでこだわり続けるより、もっと良い相手を見つけた方がずっと得だし利口だよ。

 あ、でもただ二股をかけられて乗り換えられただけではなくて、「お金を取られた」とか「身体的な危害を加えられた」というような被害もあったなら、そこは警察なり弁護士なりに頼って、しっかりカタをつけてやるべきだけれどね。
 被害に対する仕返しは個人的にするのではなく、法律に則ってやるのを忘れずに。

 女性はよく「どうして男は浮気するの?」とか言うけれど、少なくとも筆者自身の体験では女性の方が浮気性だよ。
 と言うより、女性の場合は“本気”でその相手に乗り換えてしまう場合が多いような気がする。

 以前、アイドルの北岡夢子さんという人が、雑誌に連載していた男の子が対象の恋愛相談で、「女の子は渡り鳥だからねー」と言っていたけれど。
 筆者の恋愛経験でも「まさにその通り!」という感じで、ちゃんと彼氏がいても、もっと条件(顔とか地位とか財力とか)の良い相手が見つかれば、それまでの彼氏は容赦なく切り捨てて新しい男に移って行くのが、女の子という生き物だよ。
 だって女の子は、より良い男を捜して飛んで行く“渡り鳥”だからさー。今の貴方の可愛い彼女も、貴方の所にはただ羽根を休める為に留まっているだけなのかもwww。

 だとしても、好きになって付き合った相手には、いつも二股をかけられ乗り換えられてばかり……って、筆者は本当に女性を見る目が無かったのだろうね。
 ハイ、今の筆者は痛い失敗を繰り返した結果、普通の男性以上に女性を見る目はあるつもりデス。「あ、この子は可愛いけどブリで性格に裏があるな」とかすぐわかるし、熱くならずに作り笑顔でそつなく応対しながら相手を冷静に分析してしまうし。
 でもそれだけに、なかなか恋にのめり込めなくなってしまっているのが実状デス。

 イギリスのロバート・ゴダードという作家が、『一瞬の光のなかで』という作品の中で、こんな事を書いていて。

 恋をするのは正気を失うのとたいして変わらんよ。まあ、それよりちょっと楽しいだけだ。


 確かに恋というものは、正しい判断力を失い相手の悪い所すら目に入らないくらい熱くなれないと出来ないものなのかも知れないね。
 そして多くの人間は、その熱く燃えられる部分が心の片隅にでも残っている限り、痛い失恋をしてもまた立ち直って再び恋をするものなのだ。

 大丈夫、大好きだった人に手酷い裏切られ方をして絶望している貴方も、時が経てば必ずまた新しい恋が出来るようになっているから。
「女なんて信じない、恋なんてもう絶対しない!」なんて言葉はね、筆者のように両手の指で数えるほど裏切られて振られてから言ってほしいね。
 たった二度や三度、女の子に“渡り鳥”されたくらいで恋に絶望してちゃ駄目デスよwww。

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コメント


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実は。

実は。

恋愛をしたことなく、対象にされたことも
ありませんので。黒澤氏の内容が非常に参考になります。

恋愛をしたことなくとも、周りの女性は黒澤氏の言うようなタイプが相当数いましたから納得しきりなんです。

なので女性と気が合う、というのは既婚者で肝っ玉母さんとか、料亭の女将さんとか
特殊なタイプばかりで。

独身の適齢期女性には縁が無いのです。

男……それも武道家や職人とかには極端に
好かれるんですけどね。なぜだか……。

ogotch | URL | 2016-05-07(Sat)19:49 [編集]


Re: 実は。


> 独身の適齢期女性には縁が無いのです。
> 男……それも武道家や職人とかには極端に
> 好かれるんですけどね。なぜだか……。

 いろいろ恋愛はしてきたものの、今になってみれば「自分は本当にバカだった」と思う事ばかりです。
 惚れた相手がタチが悪かったというのも事実ですが、後になって考えれば「何であんな性悪に惚れちまったんだよ!」と、自分で自分を殴りたくなるくらいです。

 で、いろいろ失恋をして思ったのですけれど、本当に良い女って、性格がどこか“男前”なんですね。
 だからogotchさんが肝っ玉母さんのような女性や料亭の女将さんと気が合うというのは、女性を見る目がある証拠だと思います。
 私はそこに行き着くまでに、愚かな恋ばかりして、痛い目にばかり遭って来ましたよ。

 そして「武道家や職人などの男性に好かれる」と言うのは、ogotchさんにそれだけ「男として人間的な魅力がある」という事だと思います。

 私は他人の恋愛も見て、「女の人って、本当に良いヤツには見向きもしないで、何で性格の悪い嫌なヤツばかり好きになるんだろう」と不思議に思って来ました。
 ま、同時に女の人達も、「男って、何で性格の悪い嫌な女ばかり好きになるの?」って思っているでしょうがね。

 男には本当に良い女が、そして女にも本当に良い男がなかなか見抜けないからこそ、恋愛や結婚がうまく行かないんでしょうね。

黒沢一樹 | URL | 2016-05-12(Thu)15:54 [編集]