空と虹と恋と

 大好きな写真のこと、そしてゲームやコミックスの話から歴史&時事問題まで、思いつくまま雑多に語ってみたいと思っております。さらに筆者の度重なるイタい失恋話についても、どうぞ憫笑しつつお読み下さいまし。

グランドキリン JPL(ジャパン・ペールラガー)

キリン・グランドキリンP1110377

 キャップを開けてグラスに注ぐと、爽やかなホップの香りが漂う。
 飲んでまず感じるのは苦味だが、それは決してイヤな苦味ではなく、上質なホップの心地良い苦味だ。
 コクも深みもあるが決して重くなく、喉越しでも心地良く飲める。

 基本的な味は苦味だが、その底に僅かな麦の甘味がある。
 後味は良質なホップの苦味が長く続く。
 筆者はこのビールの苦味を心地良いと感じるが、「苦すぎる」という人も少なからずいる。そのあたりは、好みが分かれるところだ。
 特に若い人には「苦いから」とビールを敬遠する人が増えているというが、そういう人には合わないかも。

 このビール、繊細な味わいもあるし安いものではないので、喉越しで一気に飲み干してしまっては少し勿体ない気がする。
 しかしあまりゆっくり、チビチビ飲むと苦味をとても強く感じる。
 適度にスイスイ、ゴクゴク飲むのが、一番美味しく飲めるようだ。
 また、このビールは肉料理や揚げ物など、食事と一緒に飲んでも美味しそうだ。

 メーカーは裏のラベルに、「ホップ由来の豊かな香りと、ラガーならではの上質なキレを両立させたIPL(インディア・ペールラガー)。日本の感性を注ぎ込み、洗練させたJPL(ジャパン・ペールラガー)スタイルです」と書いている。
 確かにこのビールはIPLほど苦くはなく、しかし心地良い苦さと繊細な味わいを実現していて美味しく飲める。
 香り良し、味良し、キレ良し、後味良しの、本当に良いビールだ。

PageTop

人は生まれたままの自然が一番!(大阪府立懐風館高校の問題を考える)

 まず始めに、筆者は童顔である上に、身長も150センチ台である。
 この見かけのせいで、いろいろ不利益を被ってきた。

 まず子供の頃から、同性に虐められやすかった。
 大人になれば、さすがにあからさまなイジメは激減する。
 しかしそれでも「チビのくせに」と見下される傾向は、大人になっても変わらないままだ。

 何年か前のこと、前をよく見ず不注意に歩いて来た男性にぶつかられた。
 相手は見るからに育ちの悪そうなDQNではなく、ごく普通の真面目な人にしか見えないサラリーマンだった。
 その男性は筆者にぶつかると、ハッとした顔で振り返った。
 そして自分がぶつかった相手が「童顔のチビ」と見た途端に表情を緩めて安心したような顔を見せ、謝罪の言葉ひとつ無くそのまま歩き去った。
 その時の「相手はナメても構わないチビ」と見て取った途端に薄笑いすら見せたその男性の顔を、筆者は決して忘れない。

 まあ、それ以外にも男で低身長だと「女性に相手にされにくい」というデメリットもある。
 筆者は幸いにして幾人かの女性と交際できたが、それも自分から積極的に行動して、「低身長だが、見かけ以外に取り柄はあるよ!」と相手に理解していただく努力を惜しまなかったからだ。
 断言するが、自分から努力してアプローチせずに女性に相手にして貰えたことは、筆者はただの一度も無い。

 この「低身長で童顔」という点だけでも、しなくても良い苦労をしてきた筆者だが。
 その筆者を、三十代になってからさらにもう一つの“異変”が襲った。

 筆者の父はいわゆる若ハゲで、筆者が幼い頃から髪がかなり薄かった。
 しかし筆者自身は、髪はフッサフサだった。
 だから髪についての心配など、全くしていなかった。
 ハゲは遺伝するという話も、鼻で笑い飛ばしていた。
 ところが、だ。
 三十代になったある日、鏡をよく見ると髪が以前より何となく薄くなって来ているのに気付いた。
 普段はわからないのだが、髪を洗ったすぐ後に鏡をよく見ると、地肌が何となく透けて見えるようになっていた。
 これは、前には無かったことだ。
 それで慌てて頭皮のケアを欠かさないようにして、父のように見事な若ハゲになるのだけは必死に食い止めている。
 とは言うものの、「いつか本当のハゲになるのでは?」という不安に、常にかられている。
 実際、「そのまんま東さんのような頭になってしまい、女子高生たちに指さして笑われる」というコワい夢までみたくらいだ。

 世の中には低身長を補う“シークレット・ブーツ”なるものもあるし、薄い髪は鬘でごまかせることもわかっている。
 しかし筆者は底の厚い靴など一足も持っていないし、薄毛がさらに進行してハゲになってしまったとしても、鬘でごまかすつもりも全く無い。
 何故なら、そういうごまかしは、後で本当の姿がバレた方がもっと恥ずかしいからだ。

 例えば厚底の靴で低身長を隠したとしても、いつも靴を履いているわけにはいかないではないか。
 職場の飲み会でも和式の座敷を使う事もあるし、旅行で和室に泊まる事もある。
 そんな時、靴を脱いだら急に身長が低くなることの方が、筆者にはずっと恥ずかしく思える。
 後でチビだとバレるより、初めからチビだとわかってもらっておいた方が余程もマシだと、本物のチビの筆者は思う。

 薄毛についての考えも、それと同じだ。
 鬘や植毛で偽りの姿を見せておいて、交際が深くなってから「実はハゲでした」とバレるよりも、最初から本当の姿を見せてお付き合いしてもらう方がずっと良いと、少なくとも筆者は思う。

 低身長と童顔に加えて薄毛の危機と、筆者には外見についてのコンプレックスは幾つもある。
 しかし筆者は、それらを隠してごまかしたりしようとは思わない。
 後で本当の姿がバレた時の方が余程も恥ずかしいし、相手にもより軽蔑され馬鹿にされるからだ。

 だから筆者には、それ以外にも整形とか豊胸手術とかで、生まれたままの自分に手を加えて実体を偽ろうとする人の気持ちがわからない。
 例えば豊胸手術をすれば、年を取っても胸だけ昔の若い時のままの形になってしまうという。
 お婆さんになっても胸だけ豊かで形も良いとか、その方がむしろ恥ずかしいではないか。
 整形しても、昔の整形前の写真は残るわけだし、子供も整形前の自分に似た顔で生まれるわけだ。
 その方が、余程も不都合ではないか。

 確かに口蓋裂などの先天的な障害や、事故などの後遺症を治療する為には、整形手術も必要だ。
 人は見かけが九割だとも言うし、低身長で非イケメンの筆者もそれを実感している。
 それでも筆者は、基本的にはありのままの自分で生きるのが一番だと思っている。
 だから低身長をごまかす厚底の靴など一足も持っていないし、将来ハゲてしまっても、鬘や植毛でごまかすつもりもない。

 筆者自身は、黒過ぎるくらいの黒髪なのだが。
 しかし日本人には、茶色味を帯びた黒髪の人が少なからずいる。
 筆者の幼なじみのYさんは、生まれつきの茶髪と言うか、それはもう綺麗な栗色の髪だった。
 彼女は、生まれつき色素の薄い体質だったのだろう。
 だからYさんは肌も抜けるように白く、その白い肌と日を浴びると金にも見える栗色の髪が、それはもう美しかった。
 そのYさんは、混じりけの無い純粋な日本人だ。
 日本人の中には、そういう人もいるのだ。

 そんなYさんを知っているから、筆者は染めた茶髪を見るとつい「汚いな」と思ってしまう。
 髪の色は、肌の色より濃い。
 これが自然の摂理なのだ。
 肌の色より髪の色が明るいのは、年老いて白髪になった人だけだ。
 だから生まれつき金髪や明るい茶色の髪の白人は、肌の色もとても白い。
 それに対して元々色白でない黄色人種が茶髪にすると、髪も肌も茶色系に見えてくすんだ色の取り合わせになり薄汚れて見える。
 特に屋外スポーツをしている、よく日に焼けた茶色の肌の日本人の選手が明るい金髪にしているのを見ると、少なくとも筆者は「ありえねぇ~、不自然すぎるだろ」と思ってしまう。

 だからどうしても黒い髪を茶色に染めたい方は、まず美白から始めていただきたい。
 肌と髪の色の明るさが近いのは不自然だし、肌の色は髪よりずっと白く明るくないと綺麗ではない。
 まあ、「色白でなくたって、自分は髪を茶に(金に)染めたいのだ!」と思ってそうするのは、個人の自由なのだが。

 筆者がお付き合いした女性のOさんは、色白だが黒髪で天然パーマだった。
 彼女は髪を染めることは全くしなかったが、自分の天然パーマは好きでなかったらしく、ストレート・パーマをよくかけていた。
 そのせいか、短くカットしている時には良いのだが、髪を伸ばしてかつストレートにしている時には、よく見ると髪の先が荒れているのがわかった。
 筆者は彼女の髪型にあれこれ言うような野暮なことは、一切しなかったが。
 天然パーマはOさんに決して似合っていなかったわけではなく、天然パーマのままでも可愛かったのにと、少し残念に思った。

 茶髪だろうが黒髪だろうが、直毛だろうが天然パーマだろうが、生まれたそのままが一番。
 150センチ台の低身長でも、厚底靴も履かずに胸を張って生きている筆者は心からそう思う。
 逆に「染めたな」とありありとわかる、不自然な茶髪や金髪の方がみっともないと思っている。
 もちろんそれは心の中で思うだけにして、染めている当人にどうこう言ったりはしないけれども。

 大阪の、しかも府立懐風館高校で。
 生まれつき茶色い髪の女生徒に、「校則だから」と黒く染めることを頭皮が荒れるほど頻繁に強要し、文化祭や修学旅行にも参加させずに不登校に追い込んだという。
 校則で、「髪を染めたりパーマをかけたりするのは禁止」というのは、まあある程度理解できる。
 だが「髪を染めるのは禁止」ならば、茶色い髪を黒に染めさせる学校の“指導”とやらも、当然校則違反の筈だ。

 その事が発覚して、懐風館高校は「生まれつき金髪の外国人留学生でも黒髪に染めさせる」と強弁しているが。
 懐風館高校の『生徒心得』で禁止されているのは、髪を染めることやパーマの筈だ。
「黒髪以外は禁止で、黒でない髪は黒く染めさせる」などと、どこにも書いていない。
 にもかかわらず生まれつき茶色い髪の生徒に毛染めを強要するなど、「懐風館高校の教師は、校長以下みな頭がおかしい」としか思えない。

 懐風館高校の教師は、「日本人の髪は、みな黒だ」と信じているようだが。
 問題の生徒のように明らかに茶色に近い髪の者は少ないにしろ、生まれつき色素が薄く茶色い髪の日本人は間違いなくいる。
 筆者の幼なじみの、Yさんがそうだったように。
 また一見黒に見えても、茶色味を帯びた黒髪の日本人は数多くいる。
 筆者の髪は墨で染めたような真っ黒だが、むしろそのような日本人の方が少ないくらいだ。
 懐風館高校の教師達は、その“茶色味を帯びた黒髪”のどこまでをセーフで、どこからをアウトと判断しているのだろうか。

 また、テレビのインタビューに応じた懐風館高校の教頭自身が白髪混じりで、しかもパーマ状の髪をしていた。
 別に不良でもない、元々茶色の髪だった生徒を不登校に追い込むまで「黒く染めろ!」と“指導”する学校の責任ある立場の者が、白髪で(天然かどうかは知らないが)パーマで良いのだろうか。
 生徒をそこまで追い込むなら、自分から率先して黒髪に染め、ストレート・パーマをかけろよ、高橋雅彦教頭先生。

 筆者は髪を染める者を差別するつもりはないが、自分の髪を「染めたい」などと思った事は全く無い。
 髪の色が黒だろうが茶色だろうが、直毛だろうが天然パーマだろうが、生まれついたままの自然が一番だと思っている。
 それだけに、格好をつけて不自然な茶色や金に染めるのを規制するならともかく、生まれついて茶色い髪の者を不登校に追い込むまで、頭皮が荒れるまで頻繁に黒く染めるよう強要するなど、校則の精神を取り違えた狂気の沙汰としか思えない。

 この“指導”の被害に遭った懐風館高校の女生徒は、ただ裁判に訴えるだけでなく、学校の教師を傷害罪で警察に刑事告訴すべきだと、筆者は考える。
 髪を無理に染めさせるのも、その結果頭皮を荒れさせるのも、精神的に追い込むのも、すべて傷害の罪に該当する。
 また「黒く染めるまで帰さない」と責めるのも監禁脅迫だし、「母子家庭だから」と家庭環境を責めるのも名誉毀損だ。

 それにしても、こんな学校が私立ではなく、税金で運営され教師の給料も支払われている公立の学校であることに、筆者はとても驚いた。
 大阪府民は、こんな高校に自分達の税金が投入され、こんな教師達に自分達の税金が給料として支払われていることに、憤りを感じないのだろうか。
 筆者であれば、筆者の県にもし懐風館高校のような県立の学校があれば、県の恥と感じて高校と教育委員会に断固抗議する。

PageTop

これも藤です

fx30-100518-P1020905.jpg

 藤と言えば藤色、と言うか淡い青紫色を連想しますが。
 白い藤も、それなりに綺麗なものだと思います。

PageTop

主に空、です!

fx30-100518-P1020902.jpg

 花があっても、つい空にも目が行ってしまいます。

PageTop

どこの藤か、わかる方もいらっしゃるかも?

fx30-100518-P1020899.jpg

 昨日お見せしたのと、同じ藤です。
 北杜市の、有名な神代桜の傍の駐車場を兼ねた公園に咲いていました。

 と言えば、「あ、あの木か!」とおわかりになる方も居るのでは……。

PageTop