空と虹と恋と

 大好きな写真のこと、そしてゲームやコミックスの話から歴史&時事問題まで、思いつくまま雑多に語ってみたいと思っております。さらに筆者の度重なるイタい失恋話についても、どうぞ憫笑しつつお読み下さいまし。

根津記念館②

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 この根津記念館の主だった根津嘉一郎という方は、ただお金を稼いで贅沢しただけでなく、出身地の山梨県の小学校にオルガンを寄付したりとか、地域の為にもかなり尽くした方だったそうです。

 ところで、へそ曲がりな私はスポーツにも燃えず、かつテレビのバラエティ番組も騒がしくて馬鹿らしいとしか思えません。
 そんな私にとって、オリンピック期間中はとても辛いです。
 テレビもラジオも、全くつまらない!
 私はニュースやNHKスペシャルなどの報道番組をよく見るのですが、それらが無くなるか、オリンピック一色になってしまっていて、本当に見る番組が無いんです。
 もう、「オリンピックの中継や録画を避ければ、民放のバカバカしいバラエティ番組しかない日々」が、もう何日も続いています。
「オリンピックなど早く終わって、通常の番組に戻して欲しい」などと言ったら、非国民と非難されてしまうのでしょうね。

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ヘリオス酒造 青い空と海のビール

 前回に続いて、今度もまた沖縄のヘリオス酒造のビール、青い空と海のビールを紹介したい。

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 プルタブを開けた途端に、甘く心地良いフルーティーな香りが広がる。
 グラスに注ぐと明るい黄金色で、飲むと新ジャンル種のように薄いのではなく、良い意味で軽やかな味わいだ。
 喉越しも良くスッと飲めるのに、味わい深さやコクもしっかりある。
 苦味は少なく、良質なホップの味と香りをほのかに感じる。
 そしてそのほのかな苦味と、上品な甘味と酸味のバランスがとても良い。
「ビールは苦いから」と敬遠している人達に、是非とも飲んでみてほしい逸品だ。

 味わいはとても上品で繊細で、キレが良く後味もスッキリしている。
 飲んだ後に口に残るのはまず品の良いフルーティーな甘さと、僅かなホップの味わい。
 これはヴァイツェン・ビールだが、その中でも際立って繊細な、上品な甘さとホップの味わいが魅力的なビールだ。

 ビールは、南の暑い地方のものほど軽めに造られるというが。
 先週紹介した同じヘリオス酒造の星空のポーターも、黒ビールにしてはよくバランスが取れていて重くなかった。
 そしてこの青い空と海のビールもまた、味のバランスがよくバランスが取れていて、薄いのではなく繊細な味わいの、上品な軽やかさが魅力のビールだった。
 このヘリオス酒造のビール部門は、薄いのではなく品良く軽やかなビールを造る、優秀なブルワリーという印象を受けた。

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自衛隊に対する正当な非難も許さぬクソなネトウヨども

 例えば貴方の家(アパートや借家ではなく持ち家)に、可燃性の危険物を積んだ大型車、タンクローリーの類が突っ込んできたとしよう。
 そして貴方の自宅は大破し、さらに炎上して丸焼けになった。
 しかもその家の中には貴方の子供も居て、死んでもおかしくない状況の中、怪我を負いながら命からがら逃げ出してきた。
 その子供は心に深い傷を負い、恐怖に怯えて泣いている。
 それでも貴方は自宅に突っ込んできた大型車を責めず、「わざと起こした事故ではないし、その大型車の運転者は死んだのだから」と許すことが出来るだろうか?

 わざとではないにしろ、運転者は死んだにしろ、自宅を倒壊させ丸焼けにして家族の命まで奪いかけたその大型車は許せない。
 そう思うのが、当然の感情ではないだろうか。
 ところがその事故の加害者が自衛隊だと、「わざとでないし、家族も死んでないのだから構わないではないか」と、被害者の気持ちを逆撫でする発言を平然とする日本人が、今は大勢いるのである。

 先日、佐賀県神埼市で自衛隊のヘリが民家に墜落し、そこの家は大破し全焼した上に、家にいた女児も怪我をした。
 で、その事故について家の持ち主である女児の父親が「許せないですよね」とコメントしたところ、ツイッターで非難と罵声が浴びせられている。

「何様? 墜落して亡くなった隊員の事考えねーのかよ」
「わざと落ちた訳じゃないし、許せないの意味が分からん」
「死ななかっただけいいじゃないか」


 つまり今の日本人は、自宅に自衛隊機が落ちて家が倒壊して丸焼けになり、怪我をしながら命からがら逃げ出してきた我が子がショックで泣いていても、「わざと落ちたのではないから許すし、まず亡くなった自衛隊員の事を考えて、子供が怪我をしても命が助かっただけ良いと思う」ものらしい
 少なくとも、ツイッターを活用している日本人たちは。

 今のようにドライブレコーダーが普及していなかった、何年も前の話だが。
 筆者の友人は自動車事故で裁判になり、その弁護士費用と賠償金を払うのにとても苦労した。
 その為に職場に内緒で深夜の副業もして、くたくたに疲れ切っていた。
 友人は車を運転中、脇から飛び出してきた車を避ける為、咄嗟に急ハンドルを切った。
 結果、友人の車は隣の車線にはみ出し、併走していた別の車と衝突した。
 そしてその事故の責任は、すべて友人に負わされたのである。

 事故のそもそもの原因は、脇から飛び出してきた車である。
 しかしその車はそのまま走り去ってしまい、咄嗟のことで友人はその車のナンバー等を記憶するゆとりもなかった。
 ドラレコも無かった時代のことだから、「飛び出してきた車を避けたのだ」という友人の言葉を裏付ける証拠も無く、その車は逃げ得になってしまった。
 そして事故は「友人が急に隣の車線に突っ込んだから起きた」ことにされ、賠償も弁護士費用も友人が負担することになってしまったのである。

 わざとぶつけたのではなく、危険を避ける為に咄嗟に急ハンドルを切った友人には気の毒だが、第三者として冷静に考えれば、その裁判の結果は仕方の無いことだろう。
 友人の立場で考えれば、友人も被害者だし気の毒だ。
 しかし併走していて友人の車にぶつかられた車からしてみれば、「隣の車線の車がいきなり急ハンドルを切って体当たりしてきた」のだ。
 そしてドラレコも無く、友人も「脇から飛び出してきた」という車のナンバー等を覚えていない以上、事故は友人が急ハンドルを切り隣の車線に突っ込んだから起きたとされても仕方がないわけだ。
 結果論だが、友人は急ハンドルを切って避けるのではなく、急ブレーキをかけつつ脇から飛び出してきた車にぶつかれば良かったのだ。
 そうすれば事故の主な原因は脇から飛び出してきた車にあると立証されたであろうし、少なくとも隣の車線の車にぶつかることも無かった。

 この友人の事故のように、わざと起こしたわけではなくとも許されない事故は、世の中に数多くある
 もし「わざとでなければ許される」のであれば、世の中から“過失致死”や“過失傷害”という事件事故は存在しなくなる筈だ。
 例の佐賀県神埼市で自衛隊のヘリが民家に墜落した事故で、家を全焼され子供にも怪我をさせられた被害者の「許せないですよね」とのコメントを、「わざと落ちた訳じゃないし、許せないの意味が分からん」と非難するツイッター民は、そんな単純なことも理解できないらしい。

「何様? 墜落して亡くなった隊員の事考えねーのかよ」
 そう呟くツイッター民は、どんな被害を受けても加害者が死ねば許され、被害者は我慢すべきとお考えらしい。
「死ななかっただけいいじゃないか」
 という発言にも、「わざとの事故でなく、加害者が死んでいればそれでチャラで責めるべきではない」という思考が見て取れる。

 そんなツイッター民に問おう。
 わざとの事故でなく、そして加害者が死んでいれば、貴方は家が全焼して子供も怪我をして心も傷ついても許せるのか?
 そもそも貴方は、「わざと」でなければ、どんな事故も許せるのか?
 その覚悟もないくせに、自衛隊機の事故の被害者を責めるのは、あまりにも無責任すぎる。

 大型車が道路脇の民家に突っ込むような事故は、そう珍しいことではない。
 その場合、同情は突っ込まれた民家の住民に向けられ、事故が「わざと」でなく、そして車の運転者が死んだとしても全責任は加害者が負うのが常識だ。
 そして被害者が加害者に怒るのはもっともなことと思われ、「わざとではないのだし、亡くなった運転手の事を考えろ、死ななかっただけマシだろ」などと被害者を責める者は誰もいない。
 しかし佐賀県のヘリ墜落事故では、少なくともツイッター上の非難は被害者に向けられている。
 わざとではないのだし、亡くなっている搭乗員のことを考えろ、子供は死んでないんだろ……と。

 以前、民間機が飛行場近くの民家に墜落したことがあった。
 その時には、非難はその落ちた飛行機のパイロットに向けられていた。
「わざとの事故ではないのだ、みな亡くなっている搭乗員たちのことを考えろ、被害者は死んでないのだから良いだろ」などと寝ぼけた暴論を吐く馬鹿は、誰もいなかった。
 しかし佐賀県のヘリ墜落事故では、非難が家を破壊全焼され子供まで怪我をさせられた被害者に向いている。
 何故か。
 それは加害者が、自衛隊だからだ。

 かつて自衛隊は、心ない阿呆な左翼から「人殺しの為の組織で税金泥棒」だと非難されていた。
 しかし今は逆に、「お国と国民の為に命をかけて働く立派な人達」という意識が強くなり、日本の右傾化と併せて「自衛隊のする事に文句を言うな」という空気にこの国が染まりつつある

 普通の事故なら、「わざと」でなく加害者が死んでいようと、そして被害者に死者は無くとも、非難は加害者に向けられるのに。
 なのに自衛隊や米軍機の事故なら、加害者を責めるとむしろ被害者の方が非難され罵声を浴びせられる。

 戦後の個人の自由を重んじる民主的な日本を嫌い、天皇中心で国家が国民を統制する昔の日本を“美しい国”と信じ「戦前の日本を取り戻したい」と願う、今のこの安倍政権下で。
 沖縄で米兵が起こした交通事故に対する産経新聞の、米兵の美談をねつ造して沖縄の新聞を罵ったフェイク報道でもわかるように、自衛隊や米軍が特別扱いされ、その事故を責める者は非国民扱いされる風潮が起きていることを、心から憂う。
 自衛隊を税金泥棒扱いしたかつての左翼も間違いなくクソだが、自衛隊による事故の被害者にネット上で罵声を浴びせるネトウヨも同じようにクソ過ぎる。

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根津記念館①

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 山梨市の、根津記念館です。
 鉄道王と呼ばれた実業家、根津嘉一郎氏の邸宅だそうです。
 まずはここが玄関です。

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街の夕空

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 バレンタインデーの昨日、皆さまはいかがだったでしょうか。
 本命はまず無く、義理チョコばかり戴いてしまう私は、来月のお返しの出費にいつも頭を悩まされます。
 本命だったら、お返しのし甲斐もあるんですがねぇ……。

 でも、安物の既製品の、うぬぼれがどう強くても誤解しようの無い義理チョコだろうと、チョコはチョコですから。
 私は必ず、それなりのお返しはしています。
 相手がくれた物より高価で、かつ貰っても重くなく、気が利いているなと思わせるお返しを考えるのって、なかなか大変です。

 そう言えば、数年前、近所のスーパーのホワイトデーのお返しコーナーに、女性用のおパンツが並んでいました。
 そんなモノをお返しにする勇気、私にはとてもありません。

 パンツと言えば。
 鈴木亮平さん、今では大河ドラマの主役ですものね。
 かつては『HK 変態仮面』などという、怪作映画に出ていたものですが。
『HK 変態仮面』、まだご覧になっていない方は、是非ご覧になって下さい!
 笑えます、本当にもうおバカ過ぎて。

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